高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「しっとり雨模様のカフェで」
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19:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:08:59.54 ID:2EncBzK70
加蓮「……ほ、他にもお客さんいるよ? 大きい声出したら目立っちゃうよ?」

藍子「みなさんに見てもらうのも、いいかもしれませんね。どうせだから、加蓮ちゃんは私のマネをしてみませんか? ちょっとした、カフェでの小劇場ですっ」

加蓮「いやほら。似てないし。似てない。最初から似てなかった。そんなの見せてもしょうがないよ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:09:30.21 ID:2EncBzK70
加蓮「ところでそのインタビュー何かに使うの?」

藍子「はい。今度ラジオで、発表することになっていて。テーマは、"他のみんなから見てもらう自分"です」

加蓮「じゃあ色んな人に聞いてたり」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:10:01.16 ID:2EncBzK70
加蓮「確かに急に"私のことどう思う?"とか聞いてきたらびっくりするかもね。告白だって思われる可能性だってあるし」

藍子「こっ、告白!?」

加蓮「……まぁモバP(以下「P」)さん相手じゃないならアンタからは縁遠い言葉だろうから、そこは大丈夫だと思うけどね」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:10:29.54 ID:2EncBzK70
加蓮「ん……。ちょっと何か食べたい気分になっちゃったかも」

藍子「私も、少しお腹が減っちゃいました」

加蓮「何か食べる? 先選んでいいよ」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:11:00.56 ID:2EncBzK70
加蓮「それに、ゼリーなら何か食べた後にしない? あんまりお腹膨れそうにないし」

藍子「それもそうですね。って……え? もう、お昼ご飯の時間なんですね」

加蓮「そーいうこと。誰かさんが大量の時間を使ったせいで、もうお腹ぺこぺこだよー」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:11:29.80 ID:2EncBzK70

□ ■ □ ■ □


藍子「……!」キラキラ
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:13:02.50 ID:2EncBzK70
加蓮「雨は……。まだ降ってるなぁ」

加蓮「一応お昼から雨の日コーデでも見に行こうかなって思ってたけど、コーデ揃える前に雨が降っちゃうんだもんなー……。遅かったか」

藍子「え? 加蓮ちゃん、服を見に行く予定だったんですか?」
以下略 AAS



26:※第33話でそういうことがありました[saga sage]
2019/05/27(月) 18:13:31.07 ID:2EncBzK70
藍子「ゼリー、そろそろいただきますね」パンッ

加蓮「いただけいただけー」

藍子「……い、いただいちゃいます」パンッ
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:13:59.62 ID:2EncBzK70
藍子「ごちそうさまでした! すっごく美味しかったっ♪ つるつるで、でも噛んだ瞬間にふわっ、と……?」

加蓮「あつい」ベチョ

藍子「加蓮ちゃん……? まさか、熱が出て!?」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:14:29.71 ID:2EncBzK70
加蓮「むしむしする。あつい。ウザい」

藍子「もしかしたら、お客さんが何人か来たからかな……? 外から、湿気が入り込んじゃってるのかもしれません」

藍子「一応、除湿機は動いているみたいですけれど……。この時期は、やっぱり厳しいですね」
以下略 AAS



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