高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「しっとり雨模様のカフェで」
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15:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:06:59.91 ID:2EncBzK70
加蓮「藍子がどういう人かー。うーん……」

藍子「そ、そこで真剣な顔になるんですね」

加蓮「んー……」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:07:31.92 ID:2EncBzK70
加蓮「……いい顔ばっかり見せて優等生ぶろうとしてる嫌なヤツ?」

藍子「だからそれ以外で〜っ。あと、さっきも言いましたけど私にはそんなつもりはないですっ」

加蓮「うーん。改めて、って言われると難しいね。街頭で急に"隣の人はあなたにとってどんな人ですか"ってインタビューされたようなものでしょ」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:07:59.58 ID:2EncBzK70
加蓮「……。今の、メモしとかなくていいの? 忘れたらまた聞き直しになるよ?」

藍子「あっ、そうでしたね」ガサゴソ

藍子「じゃあちょっと失礼して――」ピタッ
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:08:30.58 ID:2EncBzK70
加蓮「甘い甘い。仮面を自在自由に操るこの加蓮ちゃんにかかれば、ゆるふわガールごときの演技、子供みたいなものよ!」

藍子「きゃ〜っ」

加蓮「…………何させんの」ゲシ
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:08:59.54 ID:2EncBzK70
加蓮「……ほ、他にもお客さんいるよ? 大きい声出したら目立っちゃうよ?」

藍子「みなさんに見てもらうのも、いいかもしれませんね。どうせだから、加蓮ちゃんは私のマネをしてみませんか? ちょっとした、カフェでの小劇場ですっ」

加蓮「いやほら。似てないし。似てない。最初から似てなかった。そんなの見せてもしょうがないよ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:09:30.21 ID:2EncBzK70
加蓮「ところでそのインタビュー何かに使うの?」

藍子「はい。今度ラジオで、発表することになっていて。テーマは、"他のみんなから見てもらう自分"です」

加蓮「じゃあ色んな人に聞いてたり」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:10:01.16 ID:2EncBzK70
加蓮「確かに急に"私のことどう思う?"とか聞いてきたらびっくりするかもね。告白だって思われる可能性だってあるし」

藍子「こっ、告白!?」

加蓮「……まぁモバP(以下「P」)さん相手じゃないならアンタからは縁遠い言葉だろうから、そこは大丈夫だと思うけどね」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:10:29.54 ID:2EncBzK70
加蓮「ん……。ちょっと何か食べたい気分になっちゃったかも」

藍子「私も、少しお腹が減っちゃいました」

加蓮「何か食べる? 先選んでいいよ」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:11:00.56 ID:2EncBzK70
加蓮「それに、ゼリーなら何か食べた後にしない? あんまりお腹膨れそうにないし」

藍子「それもそうですね。って……え? もう、お昼ご飯の時間なんですね」

加蓮「そーいうこと。誰かさんが大量の時間を使ったせいで、もうお腹ぺこぺこだよー」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:11:29.80 ID:2EncBzK70

□ ■ □ ■ □


藍子「……!」キラキラ
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga sage]
2019/05/27(月) 18:13:02.50 ID:2EncBzK70
加蓮「雨は……。まだ降ってるなぁ」

加蓮「一応お昼から雨の日コーデでも見に行こうかなって思ってたけど、コーデ揃える前に雨が降っちゃうんだもんなー……。遅かったか」

藍子「え? 加蓮ちゃん、服を見に行く予定だったんですか?」
以下略 AAS



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