夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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77: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 20:52:27.62 ID:qERzXi2O0
時子「勘がいいのか、それとも。それは、どういうことかしら」

りあむ「5つ子がここまで似るなんてあり得ない!」

清良「ええ。人間ならば」

りあむ「うん。でも、人間じゃないなら……え?」

清良「……」

時子「先に結論に到達するタイプなのね、あなた」

りあむ「君達……じゃなかった、君は人間じゃないの?」

若葉「……」

時子「答えてあげてくれないかしら」

若葉「……そうです」

りあむ「時子サマ」

時子「なに?」

りあむ「世界を広げるってこういう意味!?聞いてないよ!」

時子「言ってないもの」

りあむ「りあむちゃんは怪奇現象はダメだよ!ムリだよ!耐え切れないよ!向いてないよ!」

若葉「怪奇現象……」

若葉「ムリ……」

若葉「耐え切れない……」

若葉「向いてない……」

若葉「やっぱり……」

若葉「ここにいちゃいけないんだ……」

りあむ「あ、えっと、その!違うよ!違うから!ぼくの口が悪いだけ!」

清良「あらあら、泣かせちゃった」

若葉「うわーん」

若葉「うわーん」

若葉「うわーん」

りあむ「ぼくも泣きたいよ!うわーん!」

時子「あなたは泣かないでちょうだい」

りあむ「時子サマ、ぼくに何をさせたいの!?答えてよ!」

時子「私の望みは、学生が安心して学生生活を送ることだけよ」

りあむ「それとこれと何の関係があるの?」

時子「彼女もあなたもS大学の学生だからよ。どんな形であれ」

清良「……」



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