夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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74: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 20:48:44.80 ID:qERzXi2O0
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S大学付属病院・某個室前

聖「清良さん、連れて来たよ……」

柳清良「ありがとう、聖ちゃん」

柳清良
S大学付属病院に勤務する看護師。S大学医学部看護学科卒、つまり、りあむの先輩。

聖「わたしは戻るね……」

時子「またお見舞いにいくわ」

聖「時子、またね……」

清良「こちらは?」

時子「夢見りあむよ」

りあむ「えっと、はじめまして……?」

清良「そう、あの……」

りあむ「あの?まさか変なところで有名になってないよね?」

時子「私が話しただけよ」

清良「夢見さん、よろしく」

時子「S大学の卒業生だから、頼るといいわ。参考にもなるでしょう」

りあむ「……」

時子「どうしたのかしら?」

りあむ「いやいやいや、こんな見るからに白衣の天使は参考にならないよ!?」

清良「あらあら」

りあむ「スタート地点が違うよ、もっと低い所を用意してくれないと!」

時子「終始こんな感じだから、相手してもらえるかしら」

清良「もちろん、何でも相談してちょうだい」

りあむ「ううう……逆に優しさがぼくを傷つける!」

時子「柳清良、中にいるのかしら」

清良「ええ。大人しくしてるみたい」

時子「何人かしら」

清良「本人曰く、1人よ」

時子「本人はそう言うでしょうね」

清良「ええ」

時子「夢見りあむ、準備は出来たかしら」

りあむ「……はっ、時子サマに呼ばれた!落ち込んでる場合じゃない!」

清良「大丈夫そうね」

時子「ええ。見ればわかるでしょうから、入りましょう」



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