夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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67: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 20:37:41.82 ID:qERzXi2O0
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午後

S大学構内

りあむ「壊れてる理由はわからない?」

江上椿「一昨日の夜に何かあったらしいですよ、何かが暴れたのでしょうか」

江上椿
S大学の学生。裁縫部所属。声がけができずにウロチョロピョンピョンしていた、りあむの写真を満足するまで撮ってから、声をかけた。

りあむ「暴れる!?怪獣でも暴れてないとこんなのにならないよ?2階の壁が壊れるなんて!」

椿「その通りですね。でも、建築機械とか使えば出来たりしないでしょうか」

りあむ「運んで来たらわかるよ、たぶんだけど!」

椿「なるほど。何かに役立つかもしれないので、写真を撮っておきましょう」

りあむ「……うーん」

椿「そう言えば、自己紹介を忘れていました。江上椿です、よろしくお願いします」

りあむ「……夢見りあむ」

椿「夢見りあむ、さんですね。裁縫部に興味はありませんか?」

りあむ「裁縫部?ぼくは裁縫に興味ないよ」

椿「裁縫に興味はなくてもいいのです、私のおも……」

りあむ「おも?」

椿「ゴホン。自分のサイズにあう服装を着せたいなぁ、と思いまして」

りあむ「えーん、へんちくりんな体形していると言われた!」

椿「へんちくりんだなんて!もっと自信を持ってください!」

りあむ「ほんと?」

椿「綺麗に写真を撮るのは得意です!裁縫部に来てぜひ写真を撮らせてください!」

りあむ「これは褒めてない!」

椿「それはさておき、夏休み中ですがどうしてこちらに?」

りあむ「さておかれた……時子サマに会いにきたんだ。ちょっと時間が早いけど」

椿「時子サマ?」

りあむ「相談センターにいる時子サマ。顔も良いし性格も良い……はず」

椿「ああ、財前さんですね。私も在学中にお世話になりました」

りあむ「お姉さんも?時子サマ、やっぱりいい人?」

椿「振袖を着せたかったです」

りあむ「はい?」



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