夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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43: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 20:06:23.91 ID:qERzXi2O0
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興梠美術館・バス乗り場

興梠美術館
都心からバスで1時間。親子3代で集めたコレクションは評価が高いらしい。

頼子「改めまして、おはようございます」

あかり「古澤先生、よろしくお願いします!」

千夜「この美術館はどのような美術館なのですか」

頼子「私は職員ではないので、説明はしません。自由に調べ、自由な感性で見てください」

千夜「そう言うのなら、そうさせていただきます」

頼子「私からは食事場所と帰りのバスについてだけ教えておきます」

ちとせ「私は千夜ちゃんが作ってくれたお弁当♪」

頼子「食事はそちらに併設のレストランがあります。少し行けば小さな食堂もありますのでご自由に」

あかり「あきらちゃん、どうする?」

あきら「来る前にコンビニで買ってきました。お店が周りになかったので」

あかり「え!どうしよう!?」

ちとせ「一緒に食べる?分けてあげようか?」

あかり「いいんですか……?」

ちとせ「千夜ちゃん、いいよね?」

千夜「私は構いません。作りすぎてしまったので」

あかり「わーい」

あきら「……」

ちとせ「あきらちゃんも一緒に、ね?」

あきら「ご一緒します。独りよりは良いデスから」

千夜「古澤先生はどうされますか」

頼子「私にはお構いなく。帰りのバスは一昨日配ったビラに書いています。本数が少ないので」

千夜「この路線は、往復1本しかないのですね」

ちとせ「行きはさっき乗って来たやつね」

あきら「別ルートで帰るのは大変デス、調べました」

あかり「乗り遅れないように覚えておかないと……」



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