夢見りあむ「7人が行く・EX1・エクストライニング」
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122: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/05/26(日) 21:57:00.32 ID:ve+l2aZk0
あい「どうかな、事件性があるなら協力しよう。例え、怪物の類でもだ」

あかり「えっと……」

あきら「うーん……」

千夜「その提案はお断りします。お嬢さまの件にご協力いただきありがとうございました」

あい「そうか」

肇「警部」

あい「やぁ、藤原君。追いついたね」

肇「これからどうなさいますか」

あい「事件性はなかったようだ。署に戻るとしよう」

肇「わかりました」

あい「失礼するよ。何かあったら相談してくれ」

肇「失礼いたします」

あきら「……ありがとうございました」

あかり「あ、ありがとうございました!」

千夜「……」

あきら「感じは良くないデスね」

あかり「良い人には思えないんご!」

千夜「ええ……」

あきら「千夜サン、何か気になる?」

千夜「あの刑事、どこから来ましたか」

あかり「私達と同じ入り口から」

千夜「追いついたと言ってました」

あきら「あ……」

あかり「あきらちゃん、どうしたの?」

あきら「あの若い方の刑事、つけてた」

あかり「つけてた?」

千夜「尾行されていたようです、私達は」

あきら「どこにいるか聞かなかった」

千夜「お嬢さまもどこにいるか、わかっているはずです」

あかり「それなら、どうしてここに?」

千夜「調査を進めるかどうか聞きに来ただけでしょう」

あきら「一応警察デスから」

千夜「忘れましょう。お嬢さまは無事でした、あの二人に頼むことはありません」

あきら「……そーデスね」

あかり「わかりました」

千夜「こちらです。どうぞ」



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