120:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/25(土) 12:07:05.17 ID:YWfCY9A20
香澄ちゃんの字があった。有咲ちゃんの字があった。りみちゃんの字があった。たえちゃんの字があった。きっと顔を寄せ合って、フレーズごとに分担してみんなで書いたんだろう。そのシーンがありありと目に浮かぶ。
『これが沙綾ちゃんへの歌!』って、香澄ちゃんがみんなに詩を見せる。
『泣き虫のテーマ(仮)って……もう少しなんかこう、あるでしょ?』って、有咲ちゃんがちょっと呆れたような顔をする。
『ベンケー殿がそれを言うのか。しかし、実に師匠らしい曲だ。うちは気に入った』って、りみちゃんがしたり顔で頷く。
『自分もいいと思います! 感動して泣いちゃいそうっす!』って、たえちゃんが感極まった顔をする。
『えへへ……みんなのおかげだよ!』
『うむ、苦しゅうない。まったく、師匠がこんなにいい歌を書いたというのにベンケー殿ときたら……』
『なによっ、別に悪いとは言ってないからね』
『あ、かすみんセンパイ。自分、ここのコード進行はこういう感じがいいっす』
『うん、分かった。ちょっと変えてみるね』
『……これもイントロはキーボードからね。というか最初はほぼキーボード主体だし、そうしたら……』
『ベンケー殿は素直じゃないな』
『うっさい。……って、曲作りに関しては後よ、後』
『あ、そうだね。それじゃあ……みんなで書こう!』
『自分、【Yes, it's“BanG Dream!”】のとこは譲れないっす』
『そこはあたしが書こうと思ってたんだけど』
『うちはオオトリを頂こう。シンガリは任せろー』
『あんたに任せたら即潰走するわよ』
『け、喧嘩しないで……』
わいわい、思い思いに喋って、ここは誰が書くとかなんとか話して、歌詞を書き込んでいく。そして……
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