11:名無しNIPPER[saga]
2019/05/20(月) 22:29:43.13 ID:WM+ZVD1i0
彼女から話を聞くと、プロデューサーは感心したように呟いた。
「なるほどな・・・そんな事を思ってたのか。調子に乗って皆を煽ったのかと」
「Pサマひどくない!?そんな事しないし!やむ!」
「冗談だ。だがお前の言い方だと大多数は悪意しか感じないぞ」
「Pサマがひどい・・・めっちゃやむ・・・」
りあむはうつむいて小さく呟く。
「あんなことしちゃって・・・もう皆に会えない・・・」
プロデューサーはため息をつき、口を開く。
「大多数は、って言ったろ。分かってる奴は分かってるさ」
彼女は勢いよく立ち上がり、目を輝かせた。
「ほんと!?ねえねえPサマほんと!?皆分かってくれてる!?」
「お前・・・」
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