アルコ&ピース平子「大臣、我が家の猫が出産しました」
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5: ◆z.6vDABEMI[saga sage]
2019/05/16(木) 00:57:46.75 ID:jG093XTQo
怒鳴り声で止むシャッターとライト。

平子「それで、我が家の猫が子猫を産んだのですが、どう思いますか?」

酒井「……はぁー……それ答えなきゃだめ?」

どよめく会場。

酒井「あー、はいはい、おめでとう、おめでとう平子さん家!あと猫!」

平子「ありがとうございます。」

酒井「なんだこの会話!」

平子「それで、先程の話に戻るのですが」

酒井「まだこの話続けんの?」

平子「子猫外交をしてはいかがかという話です」

酒井「やんねえよ!?」

平子「ですが、先程は子猫が可愛いと認めましたよね?」

酒井「子猫は!確かに可愛いよ」

平子「でしたら、その可愛さは国境を越えるのでは?」

酒井「……」

平子「外交にも非常に役立つ、有能な外交官として猫を採用する手段もあるのでは……」

酒井「犬派だから!」

平子「……え?」

酒井「俺さぁ!犬派だからさぁ!」

突然の発表にどよめく記者達と、いくつかのシャッター音。

酒井「きみのね?きみの、その子猫外交?いや、実にいい案かもしんないよ?」

酒井「でもまず俺犬派だから、子猫を外交官とかあり得ねーし!」

酒井「あと、仮に可愛い子猫だとしても大人になったらクールビューティーになるからそれはそれでイメージ変わるし!」

平子「なるほど……確かにそうだ」

メモを取る平子。

酒井「なんのメモ取ってんだよ」


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