60: ◆p25DcWXHRg[saga]
2019/05/17(金) 00:22:10.28 ID:OPlOQMSDO
マーマネの研究室
リーリエ「すみませんマーマネ……晩御飯をご馳走になってしまって…」
シロン「コーン」
マーマネ「アハハ、気にしないでよ!僕も今食べようと思ってたとこだしね?」
トゲデマル「マキュキュ!」
マーマネ「それよりリーリエ?今仕事終わったの?」
リーリエ「はい…新しいプロジェクトを形にするまでは少し忙しくって…」
マーマネ「そうなんだ、でも…仕事も大切かもしれないけどさ?自分の体も大切にしなきゃダメだよリーリエ?」
リーリエ「えっ?」
マーマネ「いや……リーリエ、何か疲れた顔してたからさ……」
リーリエ「……………」
シロン「コーン………」
マーマネ「何かあったの?僕で良かったら話してみてよ」
マーマネ「リーリエ昔言ってたじゃん!アローラは家族なんでしょ?だったら……家族に遠慮はナシだよ!」ニコッ
トゲデマル「マキュキュ!」
リーリエ「マーマネ……」
リーリエ「………ふふっ、マーマネも変わっていませんね?」クスッ
マーマネ「………え?」
リーリエ「……子供の頃……スクールに転校してきた私に……一番最初に話しかけてくれたのがマーマネでした」
マーマネ「……そ、そうだったかな?もう忘れちゃったよ?」ハハハ
リーリエ「ふふっ、私は忘れたことはありませんよ?」
リーリエ「……いつも……私のことを見ていてくれたんですね……」
マーマネ「……リーリエ……………」
リーリエ「……それと……子供の頃に私のベッドと屋敷の浴室を勝手に使ったことも忘れてません!」ビシッ
シロン「ゴォン!!」
マーマネ「……それは忘れてほしいかなって……」
トゲデマル「マキュキュ……」
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