深月フェリシア「やちよー・・・やちよー・・・」
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10: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/05/12(日) 18:25:30.53 ID:G45GIBpi0
いろは「ささっ、さっきも言った通りやちよさんはゆっくりしててください。あとは全部私たちがやっておきますから」
やちよ「ええ、ありがとう」
やちよ「あっ、そうだ。いろはちょっといい?」コソッ
いろは「はい?」
やちよ「もち米と小豆を買ってきたの。今日はこれでお赤飯を炊いてくれないかしら?」
いろは「いいですけど。何かおめでたいことでもあったんですか?」
やちよ「ええ、ちょっとね」チラッ
いろは「?」
フェリシア「あれー? ここに置いてあったシールどこいった?」
いろは「んっ? あっ・・・! そういうことですねっ。はい分かりましたっ」ニコッ
やちよ「ええっ、お願い」
やちよ「そういえばういちゃんはどうなの? もうきてる?」
いろは「ういはまだですよ」
やちよ「本当? 実は姉にも言うのが恥ずかしくて自分でなんとかしているってことはない?」
いろは「それはありえないですね。私が毎日直接確認してますから」
やちよ「確認?」
いろは「身長、体重、体温、睡眠時間、骨盤の大きさ、胸のふくらみ具合、下着の汚れ具合、陰毛や腋毛の量を毎日確認しています。それらを総合的に判断して、ういが初潮を迎えるのは私の計算では後一か月程度先です。なので、いつ始まってもいいように、ういには既に生理用品の使い方をちゃんと教えてあって、常に持たせています」
やちよ「そ、そうなの・・・? ま、まあ、しっかり気に掛けるのはいいことね・・・」
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