11:1[saga]
2019/05/12(日) 20:54:45.65 ID:rAt6C6H50
矢矧「あ、やっと来た!遅いわよ提督」
提督「悪い悪い。さて、それじゃさっそく飛んでみようか。といってもまずは浮くところからだな。今日は俺の予備を貸すからまずはグラシュを履いてくれ」
矢矧「かっこいいわね、これが競技用のグラシュ?あなたの今履いている青いのは反対の赤色ベースなのね」
提督「俺が学生の頃使っていた紅燕だ。初期のグラシュの飛燕シリーズのハイエンドモデルで、旧シリーズだが高性能だから今でも愛好者は多いぞ」
矢矧「いいわね、これ。うん、すごく気に入ったわ!」
提督「このよさがわかるか、さすがは矢矧だ。それじゃ次に矢矧の声で音声認識を登録しなおしてと…矢矧、俺がこのボタンを押したら「あーー」と発生してくれ」ピッピッ
矢矧「あーーーー「よし、もういいぞ」 これで終わり?」
提督「ああ、それじゃまずは両足を前後に緩く開いてくれ」
矢矧「ええ」
提督「次に、かかとを軽く浮かせる」
矢矧「こうかしら?」
提督「そうそう。それじゃ心の準備ができたらFLYと言ってくれ、それで起動するから」
矢矧「ようやくね。スゥー…ハァー…。阿賀野型軽巡三番艦矢矧、抜錨する!FLY!」
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