千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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373: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 17:28:10.18 ID:dd6+2abs0

ルカリオの波導を操る力で持って、


千歌「標的を変える──!!」


 「ガァブッ!!!!?」

ツバサ「!! ガブリアス!!」


急激に進行方向を変えられ、ガブリアスは咄嗟に対応しきれず“はどうだん”が炸裂する。


千歌「“インファイト”!!」

 「グゥォッ!!!!!」


畳み掛けるように、ルカリオが全力の“インファイト”を仕掛ける。


 「ガァブッ!!!!!!」


ガブリアスは咄嗟にガード姿勢を取る、そこに向かって、


 「グゥゥゥォァァァッ!!!!!!」


拳を、蹴りを、頭を、ありとあらゆる部位を使いながらルカリオが猛攻を仕掛ける。

ガブリアスは防戦一方でどんどん体力を削られていく──ように見えたが、


ツバサ「ガブリアス!! “げきりん”!!」

 「ンガアアアアアアアアアブッ!!!!!!!!!!!!!」

千歌「!?」


突然ブチギレるように、とんでもない雄叫びを上げ、それに呼応するように、ガブリアスを中心にフィールド上がひび割れる。

そのまま、ガブリアスが乱暴に腕を振るうと──

──バキ、メキ!! と音を立てながら衝撃波が発生し、


 「グゥゥォッ!!!!?」


ルカリオを吹っ飛ばす。

そして、ルカリオが吹き飛んだあと、余った破壊のエネルギーが更にフィールドに大きなヒビを入れる。


千歌「ぐ……凄い破壊力……!?」


組み合ったルカリオを強引にパワーだけで引き剥がし、

更に余ったエネルギーはフィールドすらも、めちゃくちゃに割り砕いている。


 「ガァァァブッ!!!!!!」


暴れたままのガブリアスが吹っ飛んだルカリオを追いかけて、飛び出してくる。

肉薄のために踏み切った足元すらも、ガブリアスの破壊的なパワーで──メキ、バキバキ!! と音を立てながら、ヒビ割れ、軋み、凹む。

デタラメなパワーだが──


千歌「怒りに任せた直線的な攻撃──見切れる!!」

 「グゥォッ!!!!」



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