千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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368: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 17:20:49.42 ID:dd6+2abs0

■Chapter088 『決戦! 四天王! B』





千歌「──……ここが3つ目の部屋」


左から3つ目の部屋の中に入ると、なんだか随分と天井の高いフィールドがあった。

しかも中央のバトルステージは両側を橋に吊るされているような状態で、その下は大きな穴のようになっていて、底が見えなかった。


千歌「た、高い……」

 「いらっしゃい、挑戦者さん」

千歌「!」


室内の私が入ってきたのとは反対側から声が掛けられる。

栗色のショートヘアー、前髪はおでこを出しているのが特徴的な、綺麗な顔立ちの女性だった。


ツバサ「初めまして、私はツバサよ」


そう言ってツバサさんは6つのボールを放る。


 「マンダァ」「リュー」「サザンドーラ」「ヌメルゥ」「ジャランラ」「ガブ…」

ツバサ「もちろん、バトルをしに来たのよね」

千歌「はい!」


私も6匹のポケモンを出して見せる。


ツバサ「ここまで来たらやることは一つだものね。私の手持ちはボーマンダ、カイリュー、サザンドラ、ガブリアス、ヌメルゴン、ジャラランガの6匹よ」


全部ドラゴンタイプ……どうやらドラゴン使いのようだ。


ツバサ「さ……選出して、始めましょうか」


そう言ってツバサさんは選出準備に入る。


千歌「……」


このバトルへの移行がやたらスムーズな感じ……どこかで見たことがあるようなと思ったけど、英玲奈さんだ。

ここまで来たらやることは一つ──って物言いもなんか似てる気がする……まあ、それはいいとして、選出しないと。


千歌「……さて、と」



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