まほ「母の日にプレゼントを」
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15:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/05/12(日) 03:05:45.83 ID:aWE7VvFZ0
まほ「私も戦車道で疲れているときいつも慰めてくれたからな」

まほ「ずっと西住流を継ぐものとして厳しい教育を受けた私にとって」

まほ「エリカの母性はまさに砂漠に現れたオアシスのようなものだった」

まほ「それで分かったんだ。本当のママはお母様ではなくエリカなのだと」

エリカ「いや家元であってますから!」

まほ「ばぶー!」

エリカ「ひっ!?」

小梅「私も全国大会で転落しちゃって落ち込んだところをエリカさんに慰めてもらって」

小梅「あの日以来ずっとママとして見てました!」

エリカ「確かにちょっと励ましたかも知れないけど」

エリカ「なんでそこでママになるのよ!」

小梅「とにかく私たちはエリカママに感謝してるんです!」

小梅「だから私たちのプレゼント貰って下さい」

エリカ「はぁ……そりゃ感謝されるのは嬉しいけど」

エリカ「このプレゼントは受け取れないわ」

まほ「……どうしてだ。も、もしかして私たちのことが嫌いになったのか」オロオロ

みほ「そんな……私…………エリカさんがいないと」ハイライトoff

小梅「う、嘘ですよね。私たちのことが嫌いだなんて」ビクビク

エリカ「違うわよ! そうじゃなくて……貴方たちにはそれぞれのお母さんがいるでしょ」

エリカ「私にプレゼントするぐらいならちゃんと自分のお母さんにプレゼントを渡しなさいな」

まほ「ああ……そのことなら問題ない。ちゃんとお母様にはお母様用のプレゼントを用意している」

エリカ「そ、そうなの?」

小梅「エリカさんはママ枠でお母さんはお母さん枠なのでそれぞれにプレゼントは用意しているんですよ」

みほ「……」

小梅「というわけで安心して受け取って下さい」

エリカ「まあそういうことなら……」



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