異能青春
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16:名無しNIPPER
2019/05/10(金) 08:57:04.45 ID:2PNXS/YqO
百合華(それから…いつも通りの学校生活を送って…私のスマホも異常な事は起こらなかった今日の夜…12時になるまでは…)

百合華の部屋

ビー!ビー!ビー!

百合華「えっ何…この音…私のスマホから聞こえる」

百合華「やっぱり…あのアプリのせいかな?止めないと…」

私がスマホに触れた瞬間、スマホは語り出した

スマホ「こんばんわ…黒山百合華様…この度はアプリのご使用ありがとうございます」

百合華「えっ…あっこんばんわ って!違うスマホが勝手に話し出した!」

スマホ「…早速ですが今…貴女の掌には二枚のコインがあるはずです…そのうち一枚だけをスマートフォンにかざしてください」

百合華「…いつのまに…こうかな」

スマホ「ガチャを始めます…良い能力が出ると良いですね…」

スマホ「……黒山様…貴女の能力は気配遮断となりました…頑張ってください」

百合華「…待って!気配遮断って…私の影が薄いからですか…そういう事なんですか?」

スマホ「……」

スマホ「ガチャに使わなかった方のメダルは願い事を叶える為に使うので大事にお持ちください」

百合華「…そのまま進めちゃうの!」

スマホ「では…黒山様のご武運をお祈りします」

スマホ「……」

百合華「動かなくなっちゃった…あのアプリ本物だったんだ…願い事で勇気をもらう事できるかな?」



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