【シャニマス】真乃とめぐるが事故チューしてイチャイチャしたりする話
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50:名無しNIPPER[sage saga]
2019/05/14(火) 00:28:04.92 ID:BdYWwXxT0
真乃「お、おまたせ。今日も昨日と同じ感じに抜け出してきちゃったけど…」

めぐる「あっ真乃!いいよ全然!…よーし、それじゃあ今日は…」

真乃「あのさ、めぐるちゃん!……突然だけど、今日はわたしがめぐるちゃん側に立ってもいいかな?」

わたしはめぐるちゃんがどうしてわたしをいじめたいのか…どうしてみんなに隠すのか…とか、めぐるちゃんの色んなところを理解しようとしていなかった。

だから今日一日、めぐるちゃん側に立てば、めぐるちゃんの気持ちを理解して…しっかりとめぐるちゃんと同じ立場で物事を考えられるんじゃないかと思い、これを実行しようと思った。

めぐる「えっ、なんで?」

真乃「…だって、めぐるちゃんはわたしになにも話してくれないし…だからわたしがめぐるちゃんの気持ちを理解することが出来るようになるにはこれしかないんじゃないかなって思って………結局、わたしの独りよがりだけど…」

めぐる「………うん、わかった。いいよ。」

真乃「ほんと!?…ありがとうめぐるちゃん!終わったら…そうだな、なんかご褒美あげるね!」

なんとかめぐるちゃんにわたしの気持ちが届いたようで、めぐるちゃんはわたしに主導権を渡してくれた。……本当にめぐるちゃんの立場でやれるとは思わなかったけど…。

真乃「よし、それじゃあ早速だけど、レッツゴー!」

めぐる「…ってあれ!?服は?…脱がなくていいの?」

真乃「うん、めぐるちゃんがいいのなら…わたしは構わないけど…」

めぐる「もちろん脱ぐよ!真乃、カバンの中にリードと首輪あるから、はい!わたしにつけて!」

真乃「あっ、うん。」

なんだかノリノリな気がするけど、わたしはめぐるちゃんのいうとおりにしてあげた。

めぐる「おおっ…な、なかなかに緊張感があって、ドキドキしてきた…!」

真乃「そ、そうでしょ?……めぐるちゃんすごいね。わたしなんか全然…」

めぐる「ま、まぁね!真乃にされることならなんでも楽しいし…」

…と言ってるめぐるちゃんの身体を見ると、若干からだが震えているのを見て、わたしはすこしだけ何もできない自分に腹が立った。

真乃「…あ、じゃあめぐるちゃん!今日も昨日と同じ場所にいくよ!ほら、急いで!」

めぐる「うん!………わたしは歩いていくから…先行ってていいよ、場所は覚えてるし」

真乃「めぐるちゃん!?どうしてそんなに…」

めぐる「だって!わたしが真乃にやったことなんだし…わたしも同じことするんだったら同じ条件じゃなくちゃ!」

そうやってめぐるちゃんが強がって言った言葉が、すごくかっこよく思えた反面、自分にかなりイライラした。

真乃「…もういいよ。わかった、それじゃあわたしは先に行くから、めぐるちゃんは勝手についてきて…」

めぐる「そうそう、それでいいんだよ!……わかったらさっさと行ってて!」

真乃「うん、じゃあ先行ってるね!」

そう言うとわたしはすっぱだかのめぐるちゃんを無理矢理お姫様抱っこしてから昨日の公園に向かった。

真乃「むんっ!…じゃあ行くよ!」タッタッタッタッ

めぐる「わっ…ちょっと!真乃…!?」

真乃「………わたしにはやっぱりめぐるちゃんと一緒の気持ちになるなんてことはできなかったから…だから、悪く思わないでほしいな…」

めぐる「………真乃」

真乃「でも、わたしはめぐるちゃんが別におかしいとは思わないけどね…」

めぐる「……うん、ありがと」

わたしが急いだおかげか、ものの十数分で到着した。

真乃「…はい、終わり!それじゃあ服着ていいよ!」

めぐる「………真乃が着せてよ」

真乃「えっ……あ、わかったよ。それじゃあトイレいこ」

なんだか急にしおらしくなっためぐるちゃんをよそに、わたしはめぐるちゃんに服を着させた。




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