【シャニマス】真乃とめぐるが事故チューしてイチャイチャしたりする話
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31:名無しNIPPER[sage]
2019/05/11(土) 03:32:07.20 ID:8bHi+PF+0
めぐる「じゃあ最後の質問!灯織はわたしたちがくっついて……淋しくなかった?」

灯織「………ふふっ、答えはもちろん…淋しいよ。」

めぐる「……そっか、じゃあ」

灯織「だけど、なんでかな。同じくらい嬉しかったかな。人がイチャイチャしてるのに、ふたりとも同じくらい大好きだったから、だからその愛をこれからも見せつけてくれればいいよ。わたしは」

めぐる「そっか。よかった。じゃあ答えてくれたお詫びに….」

灯織「お詫びに?」

めぐる「真乃のかわいいところ、いっぱい教えてあげる!」

灯織「いやいいから!ていうかそれで昨日すっごい気まずくなるようなこと教えられたし、もう勘弁して…」

めぐる「えっほんと!?じゃあ真乃のかわいいところはわたしが独占することにするよ。ごめんね灯織(と真乃のファンの人たち)」


というわけで、灯織からは聞きたいことも聞けたし、あとは真乃と付き合おうかな!というわけで初のデートだよ。

めぐる「ごめーん…真乃、待った?」

真乃「ううん、いま来たところ」

めぐる「えへへ、わたし知ってるよー!20分前からずっと待ってたでしょ!」

真乃「えっ、なんで……?」

めぐる「ふふん、実はわたし真乃を待ち構えるために、その10分前からスタンバってたんだ!…真乃に見とれてて20分真乃より遅れちゃったけどね」

真乃「ふふっ、めぐるちゃんってば……そんなことしなくても、普通に来たときに呼んでくれればよかったのに…」

めぐる「だめだめ。それじゃあ真乃の私服が変わっちゃってたかもしれないし….」

真乃「ほわっ、ありがとう。めぐるちゃん」

めぐる「うん、じゃあ行こっか。どこの公園だっけ?」

真乃「ほぼ無人の公園だよ。ただ動物さんたちがいっぱいいるんだ」

めぐる「へー!面白そう」

と、真乃に見とれつつ会話をしていると…いつのまにかその公園に着いていた。

真乃「ふぅ、ちょっと時間かかっちゃったね。1時間くらい歩いたし…」

めぐる「いやぁ、そんなことないよ。真乃と過ごしてたらあっという間だったから!」

真乃「そ、そう?」

めぐる「じゃあ早速…動物さんたちはどこかな?」

真乃「ほらあそこ、鳥さんたちがいっぱい…」

めぐる「うわぁ!見たこともない珍しい鳥ばっかだ!」

真乃「ふふっ、実はここには他の公園と違って一人で来たことしかなかったんだ。」

めぐる「へぇ、でも沢山の鳥とか野良化した犬の群れとか他にも珍しい動物ばっかで退屈しないね!」

真乃「うん。そう言ってもらえてよかった、わたしお弁当作ってきたんだ」

めぐる「わぁっ….すっごく楽しみ!あっでも、あの動物の群れは…」

真乃「大丈夫、前にいた凶暴な子を手懐けたらみんな私の言うことは聞くようになったんだ…」

めぐる「へぇー、何したの?」

真乃「その子、怪我してたんだ。でも色んな動物病院でも取り扱ってくれなくて…頑張って探しまわってもう駄目かと思ったときに偶然動物医の先生が歩いてて…」

真乃「そしてその子を診てくれたんだ。お代はこの公園の動物たちを見てあげることって…お金も取られなかったんだ。」

めぐる「へえ、いい人もいたんだね。」

真乃「うん、先日その先生も亡くなったんだけど、お葬式ですごい数のお医者さんと動物さんたちがいて、ほわぁってなったよ」

めぐる「うん、まあそりゃあそんな葬式見ちゃったらそうなるだろうけど……とにかくその助かった子はどうなったの?」

真乃「うん、鷲だったかな?ハゲ鷹だったかな?に食べられちゃったんだ。でも、だからこそみんな生きてるんだよ」

めぐる「うわぁ…自然って残酷…!」

真乃「ごめんね、食事前なのに…」


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