【シャニマス】真乃とめぐるが事故チューしてイチャイチャしたりする話
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3:名無しNIPPER[sage]
2019/05/09(木) 00:20:50.13 ID:TbOsevDH0
そして居残りレッスンが始まって二時間が過ぎた。わたしと真乃以外、もう事務所に残ってはいなかった…たぶん。

めぐる「はぁー!ちょっと疲れちゃったし、休憩しよっか!」

真乃「う、うん!…これで明日灯織ちゃんの足引っ張らなくて済むね!」

めぐる「…うん、そうだね。まあわたしが集中出来てない理由はまだ解決していないけど…」ボソッ

真乃「……めぐるちゃん?」

めぐる「ううん!何でもない!さ、水飲みに行こ!」

真乃「?…う、うん」

正直ダンスに集中してるときは忘れられたけど、ふとそれが止まったら、やはり集中出来なくなるのは目に見えていた。

めぐる(…これじゃあまた明日も集中出来そうにないかも…。一体どうすれば…)ゴクゴク

真乃「めぐるちゃん、まだ続ける?わたしはもう少しやるけど…」ゴクゴク

めぐる「…えっ?」チラッ

そのとき、真乃の唇が目に入って…信じられない考えが頭をよぎった。

めぐる「………ああ、そうだね、…えっと、どうしよっか…」チラ 

「えぇ…」って気持ちと「これしかない!」っていう気持ちと、真乃を意識して出てくるドキドキに包まれて、わたしはもの凄く悩んでいた。

めぐる(えー、真乃と…?いやでも流石に…いや、でもでも!でないと明日また迷惑かけることになるし…)

真乃「めぐる、ちゃん…?」キラキラ

めぐる(うっ…)

真乃の光る汗とこれでもかと純粋無垢な瞳に気圧されながら真乃に相談する決意をした。

めぐる「え〜っと、真乃…さ、わたしとキスしたけど…あのときさ…///」

真乃「えっ…////」カアァァッ

真乃が真っ赤になった。でもわたしだって恥ずかしくて顔熱くなってるしおあいこだよねっ!

めぐる「えーっと、……あのときの真乃の唇のせいで集中出来ないので、もう一度チューさせてください」ビシィッ

真乃「そ、そんな…土下座しなくたって…」

めぐる「……………………」

わたしは土下座したまま真乃の答えを待った。こうしないと問題を解決出来そうになかったからだ。

真乃「うーん…。わかったよ。もう一回チューしよ?…ただし、一回だけだからね…///」モジモジ

めぐる「うぅ〜〜〜……やったぁあああーーーーーー!!」グッ

真乃「め、めぐるちゃん!落ち着いて!」アセアセ

わたしは無意識にガッツポーズしていた。…多分、悩みを解決できる喜びが半分、真乃とキス出来るうれしさが半分だったのかもしれない。

めぐる「うん!落ち着いた!…それで、いつする?今?それともレッスン終わってから??帰り道???帰り際??それとも明日?」

真乃「だからめぐるちゃん!落ち着いて…!!」

めぐる「あぁ、そうだった!深呼吸深呼吸…スゥ〜〜〜……ハァーーー……」

めぐる「それで、いつするの?」

真乃「そうだね…レッスン終わってから、一緒にしよっか//」

めぐる「わかった!絶対だかんね!」

真乃「う、うん」

真乃が若干引いてた気がするけど、約束してくれた嬉しさと喜びで舞い上がって、わたしは瞬く間にダンスレッスンを終わらせた。


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