【シャニマス】真乃とめぐるが事故チューしてイチャイチャしたりする話
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14:名無しNIPPER[sage]
2019/05/09(木) 22:55:32.61 ID:TbOsevDH0
灯織「うん、まあ早く仲直りしてくれないとユニットの存続にも影響が出そうだし」

真乃「灯織ちゃん、流石にそれは大げさなんじゃ…」

めぐる「そうだよ灯織!それまでに何とかするから…」

灯織「じゃあ任せるけど…」

プロデューサー「よーし、それじゃあ今日の仕事は……」

こんな感じで、いつも通り仕事が始まる。あれ以降は毎日こんな感じだった。

ただ、いつもと違ったのは…

プロデューサー「今日は来月に○○でライブが決まった!真乃とめぐるでユニットを組んでやるから、とりあえず今日から二人一緒で、毎日ダンスレッスンを取り組んで…」

めぐる「はいはい!プロデューサー!なんでわたしと真乃がユニットを組まないとならないんですか!?」

プロデューサー「そう文句言うなよ…。前にめぐるも灯織と一緒に真乃抜きで一緒にダンスレッスンとライブをやっただろ?あれと同じだ!」

真乃「が、頑張ろうね!めぐるちゃん…?」

めぐる「ふ、ふん」ツ-ン

プロデューサー「まあとりあえず二人の問題は二人で解決するとして…レッスン開始だ」

そんなこんなでわたしは真乃とふたりでダンスレッスンすることになった。結局、初日はあまりうまくいかなかったけど「まあ初日だったしこれからやれば上達するよ!」…となんとか自分に言い聞かせた。

ーーーそして五日たった。

真乃「めぐるちゃん、流石にもういいんじゃないかな?」

めぐる「………何が?」

真乃「めぐるちゃんだってこのままライブがうまくいかなかったらイヤでしょ?だから仲直り…」

真乃の気づかいが分からずにイライラしていたわたしは、ため込んでいた本音を真乃にぶつけた。

めぐる「………真乃にはわからないよ」

真乃「え?」

めぐる「どうせ、わたしが頼んでるから!嫌々キスしてた真乃にはわからないよ!わたしの気持ちは…!」

真乃「わたし…そんなこと………」

めぐる「もういいよ!プロデューサーに言ってライブの件取り消してもらうから!今のままだとまた亀裂入りそうだし…」タッ

真乃「待って!!」

めぐる「…!」ビクッ

真乃の聞いたこともない大きな声で身体がすくんだ。

真乃「わたしは別に…あのときはそういうつもりで言ったわけじゃなくって……」

めぐる「じゃあどういうつもりで…」

真乃「あのときはただ、めぐるちゃん以外にそういうひともいないし…めぐるちゃんがやってくれるからこそ上達したっていうか…」

めぐる「………」

真乃「だから、わたしが言いたいのは…めぐるちゃん以外とチューすることないよってことで…」

めぐる「これから先は…?」

真乃「えっ!?………そりゃ勿論わたしもめぐるちゃんも誰かいい人を見つけて幸せな家庭を持つんじゃないかなぁ?」

めぐる「うん。…そうだね!じゃあ仲直りのキスしよっか!」

真乃「う、うん!」

真乃の発言にちょっとだけモヤモヤしたものもあったけど、仕方なさと、真乃の大人っぽさと……色んな感情が混ざったけど、それらは後回しにして仲直りすることにした。

めぐる「んー…」

わたしが真乃に顔を近づけると……………突然ドアが開いた。

ガチャッ!

灯織「真乃、めぐる、レッスンはうまくやってる?差し入れ持ってきたんだけ…ど………」

そして、ここにいる全員が硬直した。…真乃を除いて。


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