5: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/05(日) 22:06:02.56 ID:lArptR410
榛名「ありがとうございます、川内さん。助かりました」
川内「いいっていいってー。それで龍驤、こいつらどうすんの?」
龍驤『あー今司令官が向かってるわ』
川内「ほいほい、りょーかい」
金剛「それにしても最近数が少ないデスネー」
鈴谷「そうだねー。もう飽きたんじゃない?」
榛名「油断は禁物ですよ、鈴谷さん」
鈴谷「榛名は相手が深海棲艦でも人間でも同じだねー。お、提督だ」
提督「よう。今夜はどうだった?」
鈴谷「なんかいつもより弱かったし」
提督「あっそう。おい、起きろ」バシバシ
侵入者C「…ん、んん。なっ!?」
提督「起きたか?」
侵入者C「くっ…。俺は何も喋らんぞ!」
川内「はいはい。失礼っと。お、少尉さんだね」
侵入者C「この…!大将殿に楯突く不届き者め!絶対その性根をへし折ってやるからな!」
提督「はいはいっと…。それよりお前、口の利き方に気を付けろよ」
川内「そーだそーだ。提督は少将なんだぞー!」
侵入者C「貴様らァ…!」
提督「まあいい。どうせ今回もあの大将殿の差し金なんだろ。お前らは帰っていいぞ。…あ、身体中縛られてるだったな。こら失敬」
侵入者C「絶対に殺す…!」
提督「はいはいっと。取り敢えずお前ら、こいつら船に乗せて」
鈴谷「ほいほいっと」
提督「ほれ、明石特製『勝手に輸送マン』だ」カチャ
金剛「じゃあ出発ネ!」
提督「無事に帰れるといいな」
鈴谷「ドナドナド〜ナドーナ」
侵入者C「覚えてろぉぉおぉおぉおおお!」ブーーーン
鈴谷「…一応ライフルあるけどどうする?」
提督「ああ。魚さんが起きてしまうからな。やっとけ」
鈴谷「り」パァン
侵入者C「んぐ…zzz」
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