172: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/20(月) 23:00:17.33 ID:60vJ7NQy0
第一「!?」
提督「はあ!?」
第三「……………」
第一「き、貴様!自分が何をやっているのかわかっているのか!?」
提督「そうだそうだ!こんなもん敗退行為じゃねえか!」
第三「うるさいわね!大和と武蔵っていうチートを具現化したような艦娘がいる以上、こちらの勝ちは無いわよ!」
第三「だからせめて…せめて、爪痕を残してみせるわ!」
第一「そんなことやるくらいなら参加するな!」
提督「てかなんだよ爪痕残すって、お前若手芸人かよ」
第三「ふん!」
第一「今回の大会の審査員は私たちであろう!?…最悪だ。あんな劇物を食わなければいけないのか…?」
第三「審査員…?………あっ」
提督「お前自分も食うこと忘れてたろ」
第三「い、いえそんなことはないわ…。ただ少し…ええ、人選を間違えたわね、訂正するわ」
第一「そうだな。それがいい」
提督「馬鹿め!選手の途中交代は認められないと規則で決まっている!」
第一「何故貴様はわざわざあいつらの料理を食わないという選択肢を自分で消したんだ!」
ギャーギャー
比叡「うーん。ここからだと司令たちの言っていることがよくわかりませんが…。まあ励ましてくれているのでしょう。頑張りましょうね、磯風」
磯風「ああ。戦場に居るような気持ちで臨もう」
比叡「おお!それはいいですね。比叡も気合い!入れて!行きます!」
磯風「ああ、その意気だ 」
〜観客席〜
春風「比叡さんと磯風さんは料理がお上手ではないのですか?」
榛名「え、ええ…。磯風さんの料理は実際に見たことがないので分かりかねますが…比叡姉様の料理は臭いの時点で大丈夫じゃないです」
金剛「…アー、ワタシ今日鎮守府近海の哨戒の任務があった気がシマース!」
三日月「そのような任務は金剛さんに出ていませんし、戦艦の方は鎮守府近海の哨戒なんてしませんよ」ガシッ
金剛「うう!ヅッキー後生デース!」
ジョンストン「コンゴーがそこまで怯えるなんて…」
蒼龍「まあ、霧島さんが何とかしてくれるんじゃない?」
龍驤「もう匙投げてるかもわからんな」
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