157: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/17(金) 23:35:52.92 ID:nU2HpLZ/0
〜ちょっと前〜
鈴谷「それで〜?長波は部屋どうするの?」
長波「…部屋?」
提督「ああ。駆逐艦は何人かで一部屋なんだが…。第一でもそうだったろ?」
長波「いや?全員個室だったぞ?」
提督「…くっ、やはりかかっている金の差は大きいか…!」ガク
ガングート「そもそも何故私はこいつと相部屋なんだ?」
グラーフ「私に言うな」
長波「…つっても、うちは他人の部屋に行き来すること禁じられてたし、部屋には布団くらいしかないし。個室なんて面白いもんでもないぞ」
皐月「えー!テレビとかもなかったの!?」
長波「…てれび?」
木曾「この反応を見るに…テレビ自体知らねぇのか?」
卯月「第一鎮守府まじやべーっぴょん」
如月「まあ、あそこの提督は私たちのことを本当に兵器としか思ってないってよく聞くし…」
望月「うえー。そんな鎮守府抜け出しちまうよ…」
五月雨「でも、鎮守府内の秩序は凄いってよく聞きますよ?」
村雨「普通の生活から軍人として扱ってるからでしょうねぇ〜。それが良いかはともかく、ね」
春雨「て、提督、起きてくださーい」
提督「うう…。第一め、次会ったら許さん…」ムクリ
夕立「理不尽っぽい…」
提督「ふう…。さて、長波、どうする?お前の好きなとこでいいぞ?」
長波「で、でも私夕雲型だし、親交ないしな…」
卯月「そんなの気にしなくていいっぴょん!こっちくるぴょん!」
如月「うふふ〜おいで〜。長波ちゃん、髪綺麗だかいじりがいがあるわ〜」
皐月「こっちおいでよ!ボク達の部屋にはね、ゲームがあるよ!」
松風「ああ、でもこちらには来ない方がいい。朝早くに、やかましい人に起こされてしまう」
朝風「なんですって!?」
鈴谷「あ!じゃあ鈴谷たちの部屋は〜?」
熊野「貴女はいつから駆逐艦になったんですの?」ヤレヤレ
提督「はは、選り取りみどりだな。どうする?長波?」
長波「………」ギュ
提督「…お?」
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