120: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/16(木) 00:14:01.15 ID:HzT9paLQ0
提督「はあ」
三日月「お疲れ様です、司令官」
提督「ああ、ほんとに。第三もさんきゅーな」
第三「大したことはしてないわよ。それじゃ、私達は先に。行くわよ、霧島」
霧島「はい。失礼します、第七提督、三日月さん。金剛お姉様と榛名によろしくお伝えください」
提督「…ああ」ヒラヒラ
長波「…なんか、すまねえな。迷惑かけちまうようで…」
提督「あ?いいのいいの。気にすんな」
三日月「はい。悪いのは第五中将ですから」
提督「違いない」
長波「………」ポカーン
提督「どうした?」
長波「いや、仲いいんだな…いいんですね」
提督「別に敬語じゃなくていいぞ。…あ、第一だとそうだったのか?」
長波「ああ、…はい。あ、いや…」
提督「ははは。まあ慣れろ慣れろ。さて、俺らも帰るぞー」
三日月「そうですね」
提督「あ、長波ー」
長波「…え?あたし?」
提督「お前以外に長波がいるか」
三日月「ふふ。楽にしていいんですよ」
長波「あ、ああ」
提督「なんか食べたいものないか?」
長波「食べたいもの…?」
提督「おう。なんかお菓子とか」
長波「……おかし?」
提督「お菓子」
長波「………?」
提督「あれ、もしかしてお菓子、わからない?」
長波「お、おう」
提督「おいまじかよ、とんだブラック鎮守府だな、第一」
長波「?」
提督「三日月!喫茶店に行くぞ!」
三日月「はい!棚ぼたです!」
長波「???」
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