ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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140: ◆/jG8XyHDyU[sage]
2019/05/12(日) 22:05:54.53 ID:nxOdqQw70

アグラヴェイン(…ありえなくは、ない。)

モードレット(とはいえ、口にはできない。王の御前で王妃とランスロットの関係に言及すれば
       父上の名誉をも傷つける。)
       
モードレット(いっそ擁護するか?王妃は対ランスロットのカードになるぞ?)


アグラヴェイン(…いや。どういった形であれ、ランスロットと王妃の繋がりが立たれるのであれば、
        いっそのこと…。)

モードレット(たとえ真実でなくてもこの場で処刑されてくれりゃ、それが一番父上の顔が立つ、か?)

アルトリア「だ、誰も擁護する気はないということですか?」

エミヤオルタ(パロミデス)「…」

ぐだ男「円卓の騎士達は、お互いを庇いあい、一様に口をつぐみました。王妃が無実であると主張するものは
    誰一人としておりませんでした。」

アルトリア「ああ…、もしここにランスロットがいれば、誰よりも早く妃の名誉のため名乗りをあげてくれたのに。」

アグラヴェイン(またあの男を頼りに…)


ぐだ子「うーん。王妃様って嫌われていたの?」

マシュ「そういうわけではなかったと思いますが、同胞に暗殺者がいるという事実を、円卓の騎士達
    は認めたくなかったようですね。」




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