79: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/06/20(木) 18:12:35.63 ID:fr8wpEqB0
ボビー「きょ、教授!?どうして・・・」
エグゼビア「実は、ハンクが私に取り付けられた装置を解除しようとした時、ハンクの脳にリンクして視界を共有していたのだが、本当は装置を解除できていたのだ」
エグゼビア「だが解除した後にハンクの脳に『解除は不可能だった』と錯覚させた。軽い記憶の改ざんだね。そしてドクターストレンジと共謀し、捨て身の攻撃を演じたんだ」
エグゼビア「装置に生命エネルギーを吸われたわけでなく、単に私の全力全開のサイキック波をアポカリプスにぶつけただけだったんだ」
ハンク「ど、どうしてそんなまどろっこしいことを・・・」
エグゼビア「いわば試験だよ。君達が、私がいなくなった後にどうするかを試したかった。立ち止まり、今まで歩いてきた道をないがしろにするか、前を向いて歩き続けるか・・・」
ウォーレン「つまり・・・しんだフリして皆の反応を見たかったと・・・」
エグゼビア「いかにもタコにも」
御坂「いくらなんでも性格悪すぎ・・・」
マグニートー「まったくだ。チャールズ、お前は昔から妙に卑劣なところがあるぞ」
御坂「そうよそうよ、言ってやってよマグナ――んぬあぁああ!?マグニートー!?」ビクッ
スパイディ「な、なんで・・・アンタは御坂との決闘で粉々になったんじゃ・・・」
マグニートー「残念だったな。トリックだよ」
スパイディ「え!?どゆこと!?」
ストレンジ「私がミラーディメンションでかくまっていたのさ。彼は最初から、御坂くんを鍛えるために芝居をしていたのさ」
マグニートー「はっははは、それにしてもうれしかったぞ超電磁砲。お前のいろんな思いがひしひしと伝わったものだ」
御坂「チェストォ!」スパァン!
マグニートー「ははは、メットかぶってるから側頭部にキックしても痛くないぞ」
御坂「ふん!」ドボ
マグニートー「OFF!腹はやめろ腹は・・・」
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