御坂「エイジ・オブ・アポカリプス」(改訂版)
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52: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/05/29(水) 23:08:07.32 ID:GO4ZGkkQ0
麦野「ってぇなぁ・・・コラァ」ユラ

スパイディ「ギョッ!タフガイだ」

ウォーレン「我らを倒すことなどできぬぅ!」バッサァ!

 SHUNK! SHUNK! SHUNK!

ボビー「ARGH!氷の壁でガードしても貫通してくる・・・!」

ウォーレン「っ・・・」タジッ

ジーン「!・・・ウォーレンがたじろいだわ。そういえばさっきも攻撃した直後にたじろいでいた・・・もしかしてウォーレン本来の意識が罪悪感を感じてるんじゃないかしら」

ハンク「もしそれが本当なら、ウォーレン!目を覚ましてくれ!君は本当はこんなことをする男じゃない!」

ウォーレン「黙れ!私は死の翼デス!アポカリプスの忠実なる騎士だ!」

御坂「ウォーレン、あなたは私達の友達でしょ。どうしてアポカリプスなんかに従う必要があるの」

ウォーレン「・・・私は・・・かつての私は脆弱なミュータントだった。レベル2しかない己の弱さを嘆いていた時、アポカリプスが力を与えてくれた!貴様達に劣等感を抱くこともなくなったのだ!」

御坂「・・・ウォーレン」

ジーン「そんなこと・・・劣等感なんて抱く必要なんか・・・」

ウォーレン「お前達にはわかるまい!私の気持ちが・・・!お前達に・・・みんなに対してこんな鬱屈した思いを持つ自分がイヤでイヤで仕方がなかった!」

ハンク「・・・」

スコット「・・・ウォーレン。僕を殴れ」

ウォーレン「なに・・・!?」


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