37: ◆brrdFG/5uHy7[saga]
2019/05/15(水) 00:28:44.48 ID:hqe+7XjK0
山田「さて、と…まず、簡単なお話からしようか」
優「ああ、頼む」
山田「まず、私たちが戦った相手は、『アバター』と言われる存在なんだ」
優「アバター…正体は?」
山田「わかってないよ。ただ…とにかく、好戦的で、あちらの世界に呼び込んだ人間を喰う。君たちみたいなのは特に大好物みたい」
優「俺たちみたいな、か?」
山田「うん。君たち見たいな…『影映力』が高い人はね」
優「…『影映力』、か…」
山田「そして、そのアバターを撃破するのが私たちの、役目なんだ」
優「…なるほどな。話は分かった」
山田「理解してもらえて嬉しいな。そして、ここからが本題でね…」
---山田は、少し真剣な顔になった
山田「君たちにも協力してほしい、というのが私たちが来た目的」
優「俺たちも、か…まあ、そうだろうな」
山田「私たちが乗っている機械は『ノートゥング』。『影映力』を使って動く…ロボットと強化外骨格のあいの子」
優「アレか」
山田「…どちらにしても、真白ちゃんは協力してもらえると思う。あとは、君の気持一つ」
優「俺は…」
優「ああ、俺も戦わせてもらう」
山田「…ありがとう」
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