40: ◆JJ3YoLBgLc[saga]
2019/05/04(土) 17:11:55.99 ID:rdawHti/O
マオ「実は……私、カキと付き合ってたんだよね////」モジモジ
サトシ「マジ!?」
スイレン「やっぱり」ニヤニヤ
サトシ「え?スイレンは知ってたの?」
スイレン「んー……知ってたというかー……二人を見てたら何となくそうかなーって思ってた」
マオ「アハハ、スイレンに隠し事はできないね////」
マオ「それでさ……あの頃…私、この店のお陰でアイナ食堂が大変で…ちょっと荒れてたんだ」
サトシ「そうなの?」
スイレン「うん、三年前くらいのマオちゃんは怖かった。ちょっとだけ」
マオ「そんな私でも…カキは支えてくれたんだけどさ?私、その優しさに甘えてカキに辛くあたっちゃって…」
マオ「……別れたんだよ…三年前に……」グスッ
アマージョ「ッジョ…」ナデナデ
スイレン「マオちゃん……」
サトシ「で、でも……いっつもの食事会の時はカキとマオ、昔みたいに普通にしてたじゃん」
マオ「うん、みんなに余計な心配はかけたくないし…今まで通り友達でいようってことで別れたから……」
マオ「でも……カキが現実の女の子が怖くなっちゃったのは私のせいだと思うんだ…」グスッ
サトシ「マオ……(いったいどんだけキツくカキに八つ当たりしたんだろ…)」
スイレン「マオちゃん!カキのことといい、アイナ食堂のことといい、何で私に相談してくれなかったの!?水くさい!!」
サトシ「スイレン……」
マオ「ごめんねスイレン。あの頃…スイレンもサトシとの遠距離恋愛で悩んでたから、私のことなんかで心配かけたくないと思って…」
サトシ「遠距離恋愛!?」
ピカチュウ「ピカ!?」
スイレン「マオちゃん……」ウルッ
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