33: ◆JJ3YoLBgLc[saga]
2019/05/04(土) 01:52:35.94 ID:rdawHti/O
マオ「………って、なんだ…スイレンか」
アマージョ「ッジョ」
スイレン「マオちゃん!お客様にその態度はよくない!お客様は神さま!これ、商売人の常識!」ビシッ
ナギサ「イッブイー!」
マオ「働いてないスイレンに商売人の常識を説かれてもなぁ…」ハァ
スイレン「わ、私はその……明日からゼンリョクだす!」
マオ「だいたい……お客様って言ってもスイレン、いっつもタダの水しか頼まないじゃん!」
スイレン「わ、私は……マオちゃんがしっかり働いてるのか見にきてるだけ!親友として!」
ナギサ「イッブイ!」
マオ「なぁにがしっかり働いてるか見にきてるー、よ!一人でスマホポチポチして時間潰したり、私にちょっかいかけたり愚痴言ったりして仕事の邪魔してるだけじゃーん」ジトー
アマージョ「ッジョ!」
スイレン「……うっ……」
マオ「それに……スイレンがここに来るときってお母さんとケンカした時でしょ?」ジトー
スイレン「そ、それは……」
マオ「隠したってダメだよ!スイレンのお母さんから聞いてるんだからねっ!」プクー
スイレン「あの鬼ババ」ボソッ
マオ「スイレン!私は仕事してるんだから、ここを避難場所にしないで!それと……あんまりお母さんに心配かけちゃダメだよ!」
スイレン「………マオちゃんには関係ない」
マオ「関係あるよ!親友だもん!」
スイレン「……マオちゃん……」
マオ「だ〜か〜ら!スイレンも早く仕事見つけて、お母さんやお父さんを安心させてあげなきゃ!」
スイレン「もぅ!マオちゃんまでお母さんやアセロラと同じようなこと言うのはやめて!」
マオ「スイレン……」
マオ「……ハァ…わかったよ。で、スイレン。ご注文は?水?」
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