13: ◆JJ3YoLBgLc[saga]
2019/05/02(木) 18:29:23.48 ID:b0SBAOOy0
…………
スイレン「うぇっ……!…ヒッグ…」グスッ
サトシ「……泣くなよスイレン…」
スイレン「だ、だっで…」グスッ
サトシ「……その……いつからニー……仕事してないの?」
スイレン「……ずっと……」
サトシ「……ずっとって……今までの食事会の時だってスイレン……オシャレな格好とかしてきてたじゃん。全然無職っぽくなかったよ」
サトシ「それに……カキたちだってスイレンが仕事してない何て一言も言ってなかったし…」
スイレン「……マオちゃんたちには私が海底調査の仕事してるって設定で話を合わせてもらってたの…」
スイレン「……食事会に着てきた服はその……お母さんから貰ったお金で、マオちゃんやリーリエに服を選んでもらって……」
サトシ「……じゃあ知らなかったのは俺だけか……」ハァ
スイレン「」ビクッ
サトシ「……なぁスイレーン!何でそこまでして俺に嘘ついてたんだよ」ジトー
スイレン「……だ、だって……私が無職のニートだって知ったらサトシ…嫌いになるだろうし…私のこと」モジモジ
スイレンママ「そう思うなら働きなさい!」
スイレン「い、今は関係ない!それ!お母さんは黙ってて!」
サトシ「…なぁスイレン。スイレンが無職だからって、別に嫌いになんかならないよ」
スイレン「え!?ホント?」パァァ
サトシ「うん。それより今まで嘘をつかれてた方がショックだよ」
スイレン「うぅ……じ、実は!」
サトシ「?」
スイレン「……海底調査班班長じゃなくって、自宅警備隊隊長でしたー!」テヘッ
サトシ、スイレンママ「は?」
スイレン「ゴメンナサイ」
ピカチュウ「ピカァ…」
ナギサ「ブイッ」
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