【ゲゲゲの鬼太郎】ねこ娘「鬼太郎にお返しあげたい」【第4期】
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名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:00:13.00 ID:0U/sIQBe0
おばさん「あぁ…やっぱり、ねこ娘さんね。懐かしいわぁ……」
ねこ娘「え?あの…やっぱり、何処かで会いました?」
おばさん「あら、忘れたの?私よ…『村上祐子』よ」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:03:57.58 ID:0U/sIQBe0
華「へえ…ねこ娘ちゃんって、妖怪さんなんだ」
まな「そっか…なんか聞いた事ある名前だなって思ったら、祐子おばさんが随分前に話してた妖怪の事だったんだ……」
「あの時は半信半疑だったけど、妖怪って本当にいたのね」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:08:42.87 ID:0U/sIQBe0
祐子「まなちゃん、ねこ娘さんをここに連れてきたって事は、ねこ娘さんにぬいぐるみ作りの授業を受けさせるつもりなのね?」
まな「はい、そうです。幼馴染の男の子へのお返しに困ってたので…!」
祐子「それって鬼太郎さんの事かしら?」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:15:02.29 ID:0U/sIQBe0
ねこ娘「うわ〜可愛い!」
まな「でしょう?私もたまにぬいぐるみ作ってるんだけど、その材料買いにデパートでおばさんと会って…」
「私もぬいぐるみ作りやってるんだって言ったら、作り方のコツとか色々教えてくれてね、そのままおばさんの弟子になったの」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:16:56.93 ID:0U/sIQBe0
数時間後……
ねこ娘「で…出来たぁ……」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:17:31.81 ID:0U/sIQBe0
家路に就いたねこ娘は、最初に噂話をしていた若者達がいた路地を通り掛かる。
外はいつの間にか夕暮れ時で、人も少なくなり出しており、先程の若者達の姿もない。
ねこ娘「……きゃっ!?」
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:20:38.16 ID:0U/sIQBe0
麻桶毛「……ま、まあいい!それより貴様、人間の女子(おなご)ではないな?」
ねこ娘「そ、そうだけど?」
麻桶毛「くくく…これは丁度いい!」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:23:15.48 ID:0U/sIQBe0
ねこ娘「アレって…!」
麻桶毛「生気を吸った人間どもだ…私に生気を吸われた者は、皆ああなるのだよ!」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:25:40.76 ID:0U/sIQBe0
麻桶毛「ぎゃあ!?」
ねこ娘がそう思ったその時、何処からともなく下駄が飛んできて、麻桶毛を跳ね飛ばす。
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:30:14.10 ID:0U/sIQBe0
麻桶毛「鬼太郎……貴様も妖怪か?」
鬼太郎「お前が、行方不明事件の犯人か!?」
麻桶毛「そうだと言ったら?」
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/05/01(水) 14:31:11.13 ID:0U/sIQBe0
鬼太郎は、ねこ娘に目玉おやじを任せると、単身麻桶毛に立ち向かう。
最初に髪の毛針で攻撃するも、相手の髪の毛に払われたり、避けられたりし、
リモコン下駄も、さっきのようにはいかないと言わんばかりに回避される。
麻桶毛も、鬼太郎を絡め捕ろうと執拗に髪の毛を伸ばして応戦する。
以下略
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