遊勝「紹介しよう、デニス。超高校級のマジシャンの夢野秘密子さんだ」
1- 20
58: ◆02/1zAmSVg[saga]
2019/05/02(木) 20:36:00.96 ID:DVv3+eZ6O



ーエクシーズ次元・公園ー



夢野「……」



アカデミアA(ーーーおい、見ろよ! あの、ベンチに座ってる奴!)


アカデミアB(ああ……間違いないな)


アカデミアC(超高校級のマジシャンの夢野秘密子だ)


アカデミアA(こんな通りがかりの場所でお目にかかれるとはな。探したりとか準備する手間が省けてラッキーだぜ! さっそく誘拐してドクトルの所に連れてくぞ! 幸い他に人もいないしよ!)


アカデミアB(……いや、しかし、本当に夢野秘密子を誘拐して大丈夫なのか?)


アカデミアA(ああっ!? 何言ってんだお前!? まさか、俺たちが夢野秘密子を誘拐する理由を忘れたってんじゃないだろうな!?)


アカデミアA(ーーーいいか? ドクトルは夢野秘密子をモルモットに欲しがっていた!)


アカデミアA(ドクトルが言うには、超高校級というステータスを持てるくらいのハイスペックな脳を持ち、なおかつ未成熟な肉体を持つ娘であればあるほど、虫の寄生研究を進めるのに最適とかほざいていたがーーーそれはどうでも良い!)


アカデミアA(大切なのは、ドクトルは夢野秘密子をモルモットに欲しがっていたってことだ!)


アカデミアA(それでドクトルは、夢野秘密子を誘拐して連れて来るよう、俺たちに依頼した! 大量の報酬を約束し、次元転送装置までくれた上でな!)


アカデミアA(だからこそ、俺たちは報酬のために、夢野秘密子を誘拐することにした! そういう理由だったろーが!)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
230Res/164.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice