【安価】NEX-USの世界でアイドルたちが戦うようです
1- 20
367:名無しNIPPER[saga]
2019/07/15(月) 22:34:19.05 ID:TOOwgp6+0

P「……有香、大丈夫か?」

有香「……」

P「シマトクのこと、何があったのか、詳しいことは俺は聞かない。だけど、このままだとどうなるか、分かっているんだよな?」

有香「……第一次産業コロニーのシマトクは当時、連合の工業系の企業が集まっていたコロニーでした」

有香「あたしの友人と、星少尉の友人の中には、それぞれ参画していた企業に勤めていた子がいたんです」

有香「小さい頃、みんなで遊びに行ったんです。第一次産業コロニーは一般開放をしていませんが、丁度参画企業の見学会があって、3人で行こうねって」

P「……そうか、分かった。輝子のほうも、同じようなことがあったんだろうな」

有香「連邦から独立したはずなのに、どうしてあたしたちは奪われなきゃならないんだろうって、どうしてゆかりちゃんも法子ちゃんも死ななきゃならないんだろうって……」

有香「みんな、みんなあの時死んで、みんな悲しんで、廃棄コロニーになったからって解体しないで、慰霊碑だって立てて……それなのに……」

P「有香」

有香「プロデューサー……」

P「俺は、大したことは言えない。当時の小規模戦争の頃だって、俺はモービルに乗りたいとか、そういうことしか考えていなかったし、有香たちがどれだけ辛かったかとか、分かるって言えない」

P「戦争の中で起きたことを割り切れる人もいれば、割り切れないまま引き摺る人だっている。俺だったら……多分、引き摺るかもしれない。有香がずっとその時のことを思っていることだって、普通な事なんだと思う」

P「だけど、俺は有香が強いってことを知ってる。奪われないように、奪う為に戦っていた有香が、アイドルとしてみんなに与えていた笑顔……俺は見ていた。だから、これだけは言える」

P「失った命が大切なものだって分かっていて、与えることも出来ている有香だから、俺たちが今こうしていることに間違ったことは無いんだって。だから輝子も、何も言わなかったんだと思う」

有香「あたしは……」

P「だから、一緒に戦ってくれ。有香の思い出を失くしてしまうかもしれない。だけど俺だけじゃない、みんなが有香のことを待っている。輝子も、みくも、アーニャも、奈緒も」

有香「……!」

……
…………




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
418Res/400.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice