【安価】みふゆ「いらっしゃい、やっちゃん」【マギレコ】
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3: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/04/30(火) 09:46:26.05 ID:4UO9dGWn0

やちよ「待ちなさい。お茶は後でいいわ」

みふゆ「あら? そうですか? じゃあ坊主めくりでもして遊びましょうか」

やちよ「それも後で! まずすべきは掃除よ! そ・う・じ!!」クワッ

みふゆ「ひゃ・・・。こ、怖いですよ、やっちゃん・・・どぉどぉ・・・」

やちよ「とりあえず私は水回りを掃除するから! みふゆはそこらへんに散らかっている物を、1年以上使っていない物とそうでない物に分別しなさい! 今すぐ!」

みふゆ「分別? どうしてそんなことを?」

やちよ「断捨離よ! まずは物を減らさないと片付かない! 1年以上使っていな物は今後も使わないから、誰かにあげるか捨てる!」

みふゆ「ええっ?! そんなご無体な・・・」

やちよ「いいからやる! 私は、まずはトイレの掃除を・・・―――って、きゃあ?!」ビクッ

みふゆ「やっちゃん?! どうしました?!」

やちよ「信じられないッッッ!!! トイレの黒ずみをそのままにしておくなんて! 女子としてあり得ないわよ!! 貴女、自分が嫁入り前の娘だって自覚ある!?」

みふゆ「い、一応、ありますけど・・・///」両人差し指チョンチョン

やちよ「だったらなんなのよこの生活力の無さは?! 仮に一緒になってくれる人がいたとしても、こんなんじゃ相手にすぐ逃げられるわよ!?」

みふゆ「あうっ・・・・。それは困りますね・・・・」

やちよ「だったらとにかく掃除! 洗剤はどこっ?」

みふゆ「えーっと。そこらへんにありませんか?」

やちよ「どこよ・・・」ガサゴソ


 クモさん「っ?!」ササッ


やちよ「きゃあ!?」

みふゆ「あらまあ、クモさんですね。暖かくなってきたから最近はチラホラ見かけるんですよ」

やちよ「えっ・・・?」

みふゆ「やっちゃんは知ってますよね? クモさんは益虫なんですよ。ゴキブリを食べてくれるんです。そのおかげで、今年はまだ一回しかゴキブリを見ていません」

やちよ「っ・・・!!」鳥肌ゾワワッ


やちよ「ああもうっ! 洗剤は買ってきた方が早そうだわ! 私ちょっと買ってくるから、みふゆは分別をしておきなさい! いいっ?!」

みふゆ「はっ、はいぃぃ・・・」






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