95: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/09/06(金) 23:00:33.03 ID:Rz83j5h00
サーペント「貴様達が言っているのはこの少年のことか?」グイ
上条「・・・」
禁書「あ!とうまを猫つかむみたいに持っちゃダメなんだよ!」
シン「この少年の右腕のことはこちらの世界に来る前に調べていた。あらゆる能力を打ち消すとか・・・我らが主神をお呼びする作戦の邪魔になると思って捕らえておいたのだが・・・」
アイアンマン「キャップが救い出した、と。だがあちらのアックアという男に再び捕まったというのだな」
サーペント「この子供の右腕には興味がある。もしやするとオーディンとの戦いで役に立つかもしれんのでな」
御坂「だから戦利品ってわけね」
上条「っ・・・う・・・」ボ〜
禁書「とうま!気がついたんだよ!」
サーペント「おっと、こやつにはまだ大人しくしておいてもらわねばな」バッ
WHOM・・・
アイアンマン「!・・・水晶玉のようなものに閉じ込めたぞ。あれは?」
アーマー【魔術的な結界のようです。突破は不可能かと】
シン「当然だ。たとえあらゆる能力を打ち消すパワーだろうと、神の・・・それも主神であるサーペントの結界を人間程度にどうこうできるわけがない!」
上条「?・・・な、なんだこりゃ・・・ここは・・・」
禁書「とうま!」
スパイディ「気がついたかいトウマ。君はとらわれの王女様なのさ。ほら見ろ、君を救い出そうと王子様がゾロゾロ駆けつけてるぜ。いや、あっちも王女様だな」
上条「!?・・・ここは常磐台の学び舎の園か!?こんなにぶっ壊されて・・・」
スパイディ「状況が読めてきたかい?この街はもう終わりさ。僕達と・・・恐怖の神サーペントの手によって滅びるのさ!」
サーペント「・・・」
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