御坂「アベンジャーズ!アッセンブル!」
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59: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/08/05(月) 18:53:57.19 ID:a+6btHDs0
 KA-BOOOOOOMM!

シン「NNGGHHH!・・・こ、こいつ・・・なんという力だ」グラ・・・

ビル「我は惑星コービンの勇者にしてアスガルドの戦士。邪悪の眷属に負けるものか!」

シン「ム・・・どうやら他のワージー達もアベンジャーズと戦っているらしいな。さらには学園都市の人間どもも抵抗を試みているか」

ビル「諦めろ。地球最強のアベンジャーズがいるからには、貴様らに勝ち目はない!この街の勇敢な者達も、易々と屈するものか!」

シン「諦めろとな?勘違いしているようだな。もはやこの街は墜ちたも同然よ。貴様もこの場で敗北の苦渋を舐めるのだ。なぜだかわかるか?」

 ザッ!

禁書「GGGRRRrrrrr・・・」

ビル「!・・・増援か。かような幼気な少女を闇に染めるとはっ・・・」

シン「いくら貴様でも、二人のワージーを相手には出来まい。子供を痛めつける趣味があるのなら別だが」ニヤリ

ビル(・・・この少女を傷つけるわけにはいかない・・・万事休すか)

シン「ふふふ、さらに絶望を与えてやろう。たった今、最後のワージーが覚醒した。じきに主神サーペントが降臨する!」

ビル「・・・オーディンの血にかけて・・・たとえ何が相手だろうと、最後まで戦い抜く!我が身が滅びようとも!」バッ!

 ―――

上条「はあっ、はあっ、な、なあキャプテンアメリカ。俺達はどこに向かってるんだ?」ゼイゼイ

キャップ「アイアンマン達が常磐台中学にて交戦している。君の右腕ならば、敵に操られている者達を解放できるはず」タッタッタ

 御坂【ちょっとキャップ!アンタ今どこにいんのよ!】

キャップ「御坂くんから通信だ。すまん御坂くん、今上条くんとそちらに向かっているところだ」タッタッタ

 御坂【早く来てちょうだい。あいつじゃなきゃスパイディ達を止められないのよ。あいつは・・・救世主なんだから】

キャップ「ほう、救世主か」スピーカーオン

 御坂【そうよ、あいつは誰かを守るためなら厄介事に所かまわず突っ込んで、右手で悪い奴らをぶっ倒す・・・闇をぶち壊し、光をもたらす救世主なのよ】

キャップ「・・・だ、そうだ上条くん」

 御坂【!?・・・え】

上条「み、御坂・・・お前漫画の影響受けすぎじゃねーか?・・・」ハハ・・・

 御坂【んなっ!?キャ、キャップ!通信機スピーカーにしてたの!?サイッテー!】

キャップ「すまない御坂くん」ハハ

 御坂【すまなじゃないわよ!ボケ老人!ロートルじじい!ガンコ一徹!い、いいから早く来てよね!】プツッ

キャップ「・・・」

上条「キャ、キャプテンさん?・・・そうへこむことないって・・・」


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