144: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/11/08(金) 21:07:02.57 ID:7dK406hX0
オーディン「さあ、アスガルドに帰るぞ」
ソー「皆、よく戦ってくれた。ありがとう」
御坂「こちらこそ、また学園都市を救ってくれてありがとね。ロキも、今回ばっかりは助けられたわ。ありがと」
ロキ「ふん、貴様らに感謝されてもうれしくなんてないわ」
スパイディ「オーディン、僕はロキに助けられたんだ。いっぱいご褒美をやってちょうだい」
オーディン「ロキ、お主の活躍も見ていたぞ。がんばったな」
ロキ「!」
オーディン「自慢の息子だ」
ロキ「・・・・・・父上」
ビル「私は学園都市に残ろう。またヒドラ達が襲ってくるやもしれんからな」
ソー「任せたぞ、兄弟」
オーディン「では、さらばだ皆の者」
WWWWWOOOOOOOOO・・・・・・
―――・・・・・・
ソー「よかったなロキ!父上に褒められたな!」ワシャワシャ
ロキ「ふ、ふん!当たり前だ!私がいなければ学園都市は全滅していたんだからな!」
老サーペント「オーディンよ、ロキの活躍を見ていたと言ったが・・・お主、実は戦いが終わるまで様子を見ていたな?」
オーディン「ギク」
ソー「な、なに!?父上・・・まさか我らが必死に戦っていたのに助力もせずただ見ていたのですか!?」
オーディン「い、いやぁ〜・・・息子達の成長が見たくて・・・」ハハハ
ロキ「ソー!父上に一発お見舞いしてやれ!」
ソー「心得た!」
オーディン「わ〜!すまん!反省してるってば〜!」
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