189:名無しNIPPER[saga]
2019/04/26(金) 21:11:37.94 ID:r6in7ffD0
広田「これを聞いて、私は感動しました…そして、今まで何事にも無関心だった自分が恥ずかしくなったんです」
「『叔父さんを殺した犯人は、自分の罪と向き合ってしっかりと自分の人生を歩んでいるのに、そうじゃない私は何でそれができてなかったんだろう』って……」
「だからこそ、今回の事件やみんなの対応がショックで…」
「それで思わず、叔父さんにも手塚先生を不幸にしないでと、頼みにあの空き地に行ってたんです……」
手塚「……」
冠城「なるほど……だからあなたは、被害者遺族でありながら、手塚先生をあそこまで信じていたんですね?」
広田「けど……今までずっと、黙っていました」
「お互いが被害者の遺族と加害者だと知ってしまえば、今までの関係が壊れてしまうような気がして、怖くて……」
手塚に自身の正体を明かせなかった理由を話す広田。
しかし、手塚は……
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