【ミリマス】静香「黙して語らず」志保「されど雄弁」
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2:名無しNIPPER[sage]
2019/04/14(日) 23:48:39.22 ID:BI+ycsxU0

「結局何が言いたいかっていうと、私達みたいな思春期街道真っ盛りが夜な夜な自慰に耽ったって、
それはむしろ"していて当然しなきゃ悪い!"ってレベルで当然だと思われてるんだって話」

なんてことを一気にまくし立てた後で、
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage]
2019/04/14(日) 23:50:08.40 ID:BI+ycsxU0

そうして、「馬鹿みたいね」とこちらが思ったことを口に出せば。

「でしょう? 珍しく意見が合うじゃないの」

以下略 AAS



4: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:51:29.96 ID:BI+ycsxU0

「待ちなさいよ志保。今のは一体どういう意味?」

だけど、そうした情緒を感じ取れない粗雑な心の持ち主はいるもので。

以下略 AAS



5: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:52:42.28 ID:BI+ycsxU0

「志保っ! ちゃんとこっち向いて!」

「静香、テーブル揺らさないで」

以下略 AAS



6: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:54:03.53 ID:BI+ycsxU0

「ちょっと、いきなり何するのよ?」

顔を上げれば相手は口元を歪めて私を睨んでいた。
少なくとも被害者はこっちのはずなのに。
以下略 AAS



7: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:56:05.99 ID:BI+ycsxU0

「それで、答えて貰いましょ?」

随分とドスが効いた声で目の前に座る彼女は言った。

以下略 AAS



8: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:56:58.42 ID:BI+ycsxU0

私は彼女に答えながら、しおしおと力の抜けていく静香の右手の下から自分の右手を抜き出した。

そうして、完全に肉球消しゴムを取り戻すと。

以下略 AAS



9: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:58:32.81 ID:BI+ycsxU0

「冗談、冗談! 冗談じゃないわっ!! 志保はこの記事ちゃんと読んだ!?

悪徳とか言う記者の憶測で私たちの恋人の有無を書き散らして、
それが居ないなら一人で慰めてるとか根も葉もないふしだらな妄想を書き殴って!!
以下略 AAS



10: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/14(日) 23:59:54.39 ID:BI+ycsxU0

「静香、少し落ち着いたら?」

「だぁれが油を注いでるの……!?」

以下略 AAS



11: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2019/04/15(月) 00:01:32.51 ID:pbfAy0LY0

「勿論恋人はいないって答えるわね」

すると静香は勝ち誇ったように胸を反らし。

以下略 AAS



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