美波・夕美「「新人さん?」」文香「警戒せねば……」クワ-
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◆hAKnaa5i0.
2019/04/14(日) 22:54:34.10 ID:YXH0zjMo0
文香「受けてたちます……ファイティングポーズ……」スッ
凪「おお。あれは闘いの構え。みなぎる闘志。みなぎる熱意。熱意を沈めるためにはやはり冷たいものが必要だろうか。はーちゃん。ひんやりしたものを持ってはいませんか?」
颯「のど飴ならあるよ」スッ
凪「どうも。これさえあれば百人力です」パクッ
颯「自分で舐めちゃったよ」
凪「はーちゃんは相変わらずイチゴ味が好きですね」コロコロ
颯「なーちゃんだってそうじゃん♪」
凪「イチゴはいいものです。何故なら食べすぎてもゆーこちゃんが怒らない数少ない甘いものだから。お菓子は止めてもイチゴは止めない。うん。素晴らしいものです。しかしイチゴののど飴はどちらに属するのだろうか」
颯「イチゴののど飴はイチゴじゃないよ」
凪「しかし味はイチゴです」コロコロ
美波「ねぇ。2人とも」
颯「はい。何ですか?」
夕美「文香さんが放置されて辛そうにしてるよ」
文香「……」プルプルプル
凪「身体が震えている。あのプルプルは何ゆえのプルプルでしょう。もしや文香さんはゼリー?」
美波「ただ体力がないだけよ」
夕美「慣れないファイティングポーズなんてするから」
颯「ファイティングポーズってそんなに体力を使うものでしたっけ?」
凪「はーちゃんにはファイティングポーズの辛さがわからないのです。やってみれば感じるはず。闘志を発することの大変さを。レッツトライ」スッ
颯「こうかな」スッ
凪「筋がいいですね」ウン
夕美「2人とも。ポーズ取るのは疲れる?」
颯・凪「「いいえ」」
美波「そうよね」
文香「」パタ-ン
夕美「あ! 文香さんが過労で倒れたよ!」
文香「ふにゅぅ……」クテ-
美波「何なのかしらこのぐだぐだな感じ」
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