【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その3【安価】
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829:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:09:50.02 ID:U2+4VPELO
>>828と
憎しみの衝動で行動するとどうなるのか分かっているのに自分の事となると冷静になれなかったわ
830:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:12:07.81 ID:zOpbo6spo
清霜がいてくれないと私取り返しのつかないことをしてたかもしれない
831:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:12:29.17 ID:SfZDpjYKo
「少し外に出てくる」と
「変な気は起こさないから、一人にして…清霜もあの子に線香上げてあげて」と
832: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2019/04/28(日) 00:17:58.35 ID:q6giPOoM0
飛鷹「やっぱり清霜に来てもらって良かった…そうじゃないと私…取り返しのつかないことをしてたかもしれない……」
飛鷹「…貴方はこの後すぐに警察に行きなさい。分かってるわね」
833: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2019/04/28(日) 00:23:02.75 ID:q6giPOoM0
ーー海岸
飛鷹「あの子の事はもう吹っ切れたと思ってたけど…全然だったわね…」
834: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2019/04/28(日) 00:27:05.91 ID:q6giPOoM0
ザザァ……
飛鷹「そうよね、海に問いかけても何も返ってこない」
835:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:32:13.80 ID:aDzffFQp0
浜にはクラゲの死骸が打ち揚げられている。飛鷹はそれに無意識のうちに視線を奪われる。
結局はみんなあのクラゲと同じなんだ、飛鷹は呟いた。
836:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:33:02.80 ID:U2+4VPELO
そのまま浜辺に寝そべって夜になり、星を見てあの子の分まで生きると決める
一瞬でも逃げ出そうと気の迷いを起こした自分を恥じる
837:名無しNIPPER[sage]
2019/04/28(日) 00:36:18.39 ID:De1KLT/80
髪を首元でバッサリ切って海に投げ捨てて吹っ切る
838: ◆I4lwDj9Dk4S2[saga]
2019/04/28(日) 00:53:15.23 ID:q6giPOoM0
飛鷹「……クラゲが打ち上げられてる」
ザザァ…ン…
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