【ダンロンV3】百田「オレ四態」
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11: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2019/05/28(火) 04:43:48.96 ID:PfBOtxxM0

─食堂─


赤松(黒くてつやつやした上翅は肩甲骨辺りから生えていて背中の半分くらいまでの長さ。透明で全体に細い筋が走っている下翅は真っ直ぐ伸せば足首に届く)

王馬「すっげー!気持わりー!」

ゴン太「百田くんって虫さんだったの?!」

百田「ちげーよ」

ゴン太「じゃあ虫さんの仲間?」

百田「仲間っつーのがどういう意味かイマイチ分かんねーが…まあ、ゴン太がそう思うんならそれでいいぞ」

白銀「ゴン太君、本当に嬉しそうだね」

天海「ここってなぜか1匹も虫がいないみたいっすからね」

赤松(私はその方が嬉しいけど…)

夢野「逆にあやつはアレでよいのか?」

東条「それだけ恋しかったんでしょうね」

キーボ「百田クンに生えているアレ…昆虫の翅のように見えるのですが、本物なんですか?」

最原「僕と赤松さんは彼が飛んでいるところを見たし、ちゃんと翅として機能するのは確かだよ」

入間「メシ食い終わった後も食堂に残れっつーから何かと思えば…こんなもん見せるためだったのか?」

赤松「飛べる人がいるだけでも、あの地下道をクリアし易くなるんじゃないかって思ったんだ。だからみんなで共有して─」

王馬「希望があるから諦めるなって言ってまたみんなに押し付けるの?」

赤松「いや、それはやりたい人だけで…」

星「…もうその辺でいいだろう。そういや、百田はどうしてあの時飛ばなかったんだ?」

百田「服を脱ごうとしたら茶柱に投げられたんだよ」

アンジー「なるなるー、言われてみればそんなこともあったかなー?」

真宮寺「茶柱さんはさっきからもずっと目を逸らして黙ってるね」

茶柱「……」

白銀「今の百田君はシャツを捲り上げてるだけだけど、半裸と言えなくもない状態だから。出来るだけ見たくないんだろうね…」



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