【ミリマス】七尾百合子「おやすみの挨拶」
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4: ◆CS7uVfQgX.[saga]
2019/04/07(日) 22:26:49.70 ID:DPD4NUpc0
こてん。
重さを感じ、そちらに軽く目線を向けると、眠りに落ちた百合子がPの左肩にもたれかかってきていた。その汚れを知らないであろう無邪気な寝顔を見て、俺が盾になって守ってやればいいか、とPは胸の内に決意を固める。

そんなことを百合子に言えば、「私が風の戦士でプロデューサーさんが剣闘士…カッコイイですね!」とか喜びそうなので絶対に口には出さないが。

Pは座席の前ポケットに収納してあった自身のスマートフォンを取り出し、カメラを起動した。
パシャリ。

百合子の寝顔の写真、765プロの公式ツイッターにでもアップしておこう。


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