【安価あり】ぐだ男「サーヴァントに嫌いと言ってみる」
1- 20
5: ◆0d7E4gURYc[saga]
2019/04/04(木) 17:44:26.04 ID:qCodBtIdo
アタランテ「マスター。おはよう」

ぐだ男「ん? ああ、アタランテか……」

アタランテ「元気が無いようだな? 何かあったか?」

ぐだ男「いや、別になにも」

アタランテ「嘘をつくな。マスターの事ならすぐに分かる」

ぐだ男「なんでもないって……僕、もう行くから」スタスタ

アタランテ「待て。隠し事なんて水くさいぞマスター。汝と私の仲じゃないか」タタッ、ガッ

ぐだ男「ッ! なんでもないって言ってるだろ!」

アタランテ「え」ビクッ

ぐだ男「……そうやっていつもうざったいくらい僕につきまとって……僕の気持ちも知らないで!」

アタランテ「ま、マスター? 気にさわったのなら」

ぐだ男「気にさわった!? いつもいつも我慢して……僕はアタランテが大嫌いだ! 我慢して仲良くしようとしたけどもう限界だ!」

アタランテ「そ、そんな……待て、マスター……どういう事だ、そんな話今まで一度も」

ぐだ男「そりゃそうだ! 嫌われたら力を貸してもらえないからね! だから我慢してたさ……でも僕だって人間だ! 限界なんだ……!」

アタランテ「…………そう、か」

ぐだ男「…………」

アタランテ「分かった……私は……カルデアを去る……それで、良いか?」

ぐだ男「……令呪を持って命ずる」

アタランテ「そうか。私はそれほど汝の気分を害していたのだな。これだけは信じてくれ、私には悪気は無かったんだ。ただ汝との時が……暖かくて楽しかったんだ……」ツー

ぐだ男「アタランテ」

アタランテ「…………ッ!」

ぐだ男「『逃げずにこれを見ろ、アタランテ』」

[ドッキリ大成功] テッテレー

アタランテ「なん……え?」

ぐだ男「…………ゴメンナサイ」

アタランテ「ドッキリ……知っているぞ。あれだな? なにも知らない者を騙し、それを馬鹿にするものだな?」

ぐだ男「ば、馬鹿になんてしてませんよ!? 今日はエイプリルフールってやつで」

アタランテ「汝は……私の想いを弄び、こんな……こんな辱しめを……!」ギュッ

ぐだ男「アタランテステイ! 弓は不味い!」

アタランテ「汝はーーー!!!!」

清姫「嘘はいけませんと言いましたよね?」ニッコリ

ボォォォォォ!! ヒュンヒュンヒュン!! ぎゃぁぁぁぁ!!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/12.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice