【安価あり】ぐだ男「サーヴァントに嫌いと言ってみる」
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2: ◆0d7E4gURYc[saga]
2019/04/04(木) 17:22:07.77 ID:qCodBtIdo
マシュ「先輩、おはようございます」

ぐだ男「……あ、うん」

マシュ「……? どうかしましたか?」

ぐだ男「え? そう? 別になんでもないよ」

マシュ「なら良いのですが。それでは食堂に行きましょうか」

ぐだ男「……えーと……ごめん、一人で行ってくれない?」

マシュ「何か用事がありましたか? もし何かお手伝い出来ることなら」

ぐだ男「いや……ごめん。こんなこと言うのもなんだけどさ。実はマシュの事が前から嫌いだったんだ」

マシュ「――――」

ぐだ男「…………ごめん」

マシュ「まっ……いえ! もし私が何か失礼なことをしたのでしょうか!? それなら全力で謝罪します!」

ぐだ男「マシュが悪いわけじゃないんだ。僕がマシュと合わないだけで」

マシュ「……そ、そう……ですか」

ぐだ男「………………」

マシュ「………………ごめんなさい。先輩の、いえ……マスターの本心に気付かず……」ツー

ぐだ男「言わなかった僕も悪いから。ごめん」

マシュ「そんな……マスターは何も……いえ、そ……いえ……私……行きますね……」トテ……トテ……

ぐだ男「あ、マシュ。ちょっと待って。これを見て欲しいんだけど」

マシュ「は、はい。なんでしょ」クルッ

[ドッキリ大成功] テッテレー

マシュ「う……? え? ドッキ……」

ぐだ男「エイプリルフールでした」

マシュ「エイプリルフール……ああっ!?」

ぐだ男「マシュの事を嫌いになんてなるわけ無いよー!!! ごめーーーん!!!」ドゲズザァ!

マシュ「い、いえ! そんな! 気付かなかった私の落ち度ですので!」グスッ

ぐだ男「うわぁぁぁごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

マシュ「謝らないで……ハッ!? 貴女は!?」

清姫「ますたぁ、嘘を……つきましたね?」

ぐだ男「げぇっ、清姫!?」

ボォォォォォ!! ぎゃぁぁぁぁ!! せんぱーーーい!?


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