【安価あり】ぐだ男「サーヴァントに嫌いと言ってみる」
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10: ◆0d7E4gURYc[saga]
2019/04/05(金) 18:10:10.42 ID:6B9Hics/o
キアラ「おはようございますマスター」

ぐだ男「ぁ…………」プイッ、スタスタ

キアラ「おや? ……マスター、今日は機嫌がよろしくないようですね?」

ぐだ男「…………」スタスタ

キアラ「待ってくださいマスター。少々お時間を」ガシッ

ぐだ男「ッ! 離してください!」ブンッ

ぐだ男「(ふ、振りほどけなかった……)」

キアラ「…………なるほど。なるほどなるほどうふふふ……マスターも悪い人ですねぇ……」

ぐだ男「な、何がですか!」

キアラ「えぇえぇ、乗ってみるのもまた一興……どうぞこのはしたない女にお恵みをいただければ……」

ぐだ男「(流石にバレてる……やっぱキアラさん相手に心理的駆け引きとか無理だよね……ええい、こうなったら男らしくやられてやる!)」

ぐだ男「触るな! お前なんか……大嫌いだ!」

キアラ「」

ぐだ男「……………………」

キアラ「」

ぐだ男「き、キアラさん?」

キアラ「は……いえその……ええと……」オロオロ

[ドッキリ大成功] テッテレー

ぐだ男「ど、ドッキリです! 嘘です今の!」

キアラ「……は、はい……存じております……」シオ……

ぐだ男「……そ、そうですよね、気付かれたなーって思いました。あはは……」

キアラ「…………」

ぐだ男「……はは……ご……ごめんなさいぃぃ!!!」ズザァァ!!!

キアラ「マスター!? そこまでしてもらわなくても私は……少し、衝撃を受けてしまっただけで……」

ぐだ男「バレバレだと思って強い言い方をしてしまって……本当に申し訳ない」

キアラ「覚悟は出来ていた筈なのに、マスターに嫌いと言われるのは少々……いえ、その」///

アンデルセン「ふむ。茶番は終わりか? 終わりだな? そら出番のようだぞ、清姫」

清姫「ますたぁ……嘘を、つきましたね?」

ぐだ男「き、清姫!?」

メルヒェンマイネスレーベンス!! ボォォォォォ!! ぎゃぁぁぁぁ!!


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