29:名無しNIPPER[sage saga]
2019/04/02(火) 23:06:44.78 ID:uhYHnDO90
マスキング「それはポッピンパーティーに入りたいっていう感じの憧れなのか?」
六花「そんな滅相もない! ポピパさんはあの5人でポピパさんだからポピパさんなのであってその調和とコントラストの中に朝日六花なんて人間が入ってしまったら二重の虹もあっという間に色を失ってしまいますからそれはないです!! 私はひとりのファンなんです!! でも贅沢を、本当に贅沢を言えるのならポピパさんと同じステージに立ちたいって言うかそれも別に一緒のバンドでってことじゃなくて例えば主催ライブにお呼ばれしたりもういっそ対バンなんてやっちゃったりって感じで共に立ちたいというかそういう形の憧れなんです!!」
マスキング「お、おう」
六花「でもそれにはやっぱりまだまだ私自身の力量が全然足りてないですしそもそもバンド組んでないですからまだまだ夢物語なのは否めないんですけどそれでもいつかはバンド組んでポピパさんの隣に並び立てるくらいのギタリストになりたいですしでもやっぱりなかなかバンド組めなくて大変なのは大変なんですけどでもポピパさんという目標がある限り私の夢は途絶えることはないんですどんなに風が強くたってどんなに雨が強くたって何度も何度も呟くんです前へススメ! って!! 私の夢みるSunflowerはポピパさんという強い光がある限り未来永劫萎れることはないんです!!」
マスキング「そ、そうか」
六花「そのために今は雌伏の時だと言い聞かせていてよりポピパさんに近づけるようにでも近づきすぎてあの輝きと熱量に飲まれて幸せな死を迎えてしまわないようにもっともっとポピパさんへの理解を深めるとともに腕を磨く時間を大事にしていて例えこれが零れ落ちてしまうだけの青い砂を眺める切ないSandglassだとしてもそういう感性は音楽に必要だと思いますしこの前だってポピパさんはちょっとしたすれ違いを経験してより強いキズナミュージック♪を奏でることが出来てキラキラだとか夢だとかで希望だとかドキドキだとかでこの世界は回り続けてるって教えてくれましたしそうやって走り始めたばかりの私へメッセージを送ってくれることが何よりのHappy Happy Party!で――」
マスキング「わ、分かったっ、朝日の気持ちは分かったから少し落ち着けっ」
六花「あっ、ご、ごめんなさい、ポピパさんのことになるとつい……」
マスキング(やべぇな……もしかするとレイヤやパレオ以上のタマかもしれねぇ……)
54Res/53.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20