46: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:23:29.98 ID:8frvHMf00
幸子「いったたたた…」
P「起きろ。このバカ助」
幸子「もう! いきなり何するんですかプロデューサーs」
47: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:24:00.93 ID:8frvHMf00
小梅「今日は…私の誕生日パーティーに来てくれて…ほんとうに…あ、ありがと…///」
小梅「えっと…そ、それでね…///」
小梅「2人のために、ね…ケーキとか七面鳥とか…いっ〜ぱいごちそう用意した…から…///」
48: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:24:31.23 ID:8frvHMf00
幸子「うぅ…どうしてボクがこんな目にぃ…」
P「幸子」
幸子「なんですかぁ…ひっぐ……っ…」
49: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:26:23.15 ID:8frvHMf00
P「いま俺の携帯がバイブしている。恐らく、ちひろさんからの連絡だ。残り時間が15分を切ったら連絡してくれる約束になっているんだ」
幸子「ホ、ホントですかっ…!?」
P「あぁ」
50: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:27:12.44 ID:8frvHMf00
P「このままだと、予定より早く鬼ごっこが≪終わる≫かもしれん」ニコッ
51: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:28:02.50 ID:8frvHMf00
小梅「どーしたの…」
幸子「ひぃ!?」
小梅「……」
52: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:28:37.96 ID:8frvHMf00
P「すまんな」
小梅「ううん…お、お仕事の電話だったら…大変だもんね…えへへ…」
P「助かるよ。携帯は背広のポケットの中にあるから」
53: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:29:48.99 ID:8frvHMf00
『あ、もしもしお疲れ様ですプロデューサーさん』
P「お疲れ様です。ちひろさん」
『もうそろそろ終了時刻となりますが、そちらの様子はどんな感じですか?』
54: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:30:28.15 ID:8frvHMf00
P「いきなり大声出すなよ!」
『ど、どうかしましたかプロデューサーさん?』
P「すみませんちひろさん。幸子のバカが急に大声を出して…」
55: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:31:48.57 ID:8frvHMf00
P「まったく、いったい何処からどうやって侵入してきたのやら…」
『えっ? 今この瞬間、幸子ちゃんがプロデューサーさんの隣にいるんですか?』
P「はい。俺と一緒に捕まって仲良く椅子に縛られています」
56: ◆3QFkN49T2.[saga]
2019/04/02(火) 22:33:13.76 ID:8frvHMf00
『もうプロデューサーさんってばぁ〜。何の冗談ですかぁ?』
P「いや冗談じゃなくてマジな話です」
『そんなはずありません。私はダマそうとしても無駄ですよぉ?』
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